こんにちは。mamanです。
今日は、高校生の教科者代について、私の経験をお話ししてみたいと思います。
中学校までは、年度初めに無料で配布される教科書。
義務教育の恩恵に慣れてしまっていた私は、息子が高校(中高一貫ではない、普通の地方の公立高校です)に入学する時、教科書代の高さに驚きました。
高1の教科書は、入学前の制服や指定ジャージ等を購入する時期に、教科書購入日と販売店を指定されて、買いに行きました。
教科書と副教材だけで30冊弱あり、金額にして2万円弱。
ガイドや辞書(紙のもの)を含めると、4万円近くかかりました。
しかし、入学後、紙の辞書は、持ち運びするには重くてかさばりすぎ、置き勉しようにも、学校用と自宅用の2冊ずつないと不便ということが発覚。
それで、紙の辞書を2冊ずつ用意するのと、何種類もの辞書や検定対策などまで入った電子辞書を買うのならどちらがいいか、費用・便利さなどの観点で天秤にかけた結果、電子辞書(3万円弱)を買い足すことになりました。
私が高校生の頃は、電子辞書を使う人なんていなくて、みんな紙の辞書を学校か自宅に置いて、課題に必要な時だけ持ち運ぶような感じでやっていたと思います。
でも、息子が言うには、イマドキの高校生は、「紙の辞書の良さもわかるし使ってもいるけれど、持ち歩きには電子辞書」という子がほとんどなのだそうです。
そんなこんなで、高1の春は、教科書、副教材、ガイド、辞書(紙、電子とも)すべて合わせて8万円くらいかかったと思います。
我が家は辞書に想定外のお金がかかってしまったのですが、ガイドと辞書類を買わなかったとしても、教科書と副教材だけで、2万円はかかったことになります。
高2になる時も、教科書・副教材だけで30冊超、金額にして2万5千円ほどかかりました。
今、高3になろうとする息子、高1になろうとする娘を抱える我が家。
この春の教科書代は、2人分合わせていくらかかるんだろうと、ヒヤヒヤしています。