こんにちは8です。
「カフェ」の単語を調べたくて、検索をしていたときのことです。
何気に「コーヒー」と打って検索開始したのですが、検索結果には「コーヒー」「珈琲」はあれども「カフェ」はなく。
あれ?と思い、今度は「カフェ」で検索すると、こちらは探したかった言葉がでてきました。
しかしよく考えてみると、「カフェ」が何故「コーヒー」に?「cafe」は「カフェ」で「コーヒー」でないけれど、「カフェ」と言われて思い浮かべる飲み物は「コーヒー」…あれ?
分からないことは調べてみよう、ということで早速wikiで検索してみました。
まずは「コーヒー」から。
“コーヒー(オランダ語: koffie/ˈkɔfi/ コフィ)は、コーヒー豆(コーヒーノキの種子)を焙煎し挽いた粉末から、湯または水で成分を抽出した飲料。・・・日本語では「珈琲」。”
なるほど。というか、オランダ語?これはもしかすると…
“「コーヒー」はアラビア語でコーヒーを意味するカフワ(アラビア語:qahwa)が転訛したものである。・・・日本語の「コーヒー」は、江戸時代にオランダからもたらされた際の、オランダ語: koffie(コーフィー)に由来する。
日本では漢字で「珈琲」のほか「可否」「架非」「加非」「咖啡」などの字もあてられてきた。“
あ、やっぱり。江戸時代のあれこれのひとつでしたか。
ということは「カフェ」は…
“カフェ(仏: café、伊: caffè)は、本来コーヒーの意味。転じて、コーヒーなどを飲ませる飲食店を意味する。”
そういうことか!ようやく合点がいきましたよ。語源の国が違うんだから、検索しても出てこないわけです。
ついでに「café」と「caffe」の違いも。そもそもココが曖昧だったから検索をしたんですよね。
イタリア語とフランス語以外の読みも掲載されていたので、ついでにひっぱってきました。
フランス語: café(フランス語発音: [kafe] カフェ、パリ周辺ではキャフェ)
イタリア語: caffè(イタリア語発音: [kafˈfɛ] カッフェー)
英語: café(イギリス英語発音:[ˈkæfeɪ] キャフェイ、アメリカ英語発音:[ˌkæˈfeɪ] キャフェイ)
ドイツ語: Café(フランス語からの外来語、発音はフランス語に準ずる)
よし、大分スッキリ。
でもせっかくなので、もうちょっと気になることを調べてみようかな?と思い、なんとなくわかったようなわかっていないような「ブレンド」と「アメリカン」の違いを調べてみました。
ブレンドコーヒーとは?
→2種類以上の豆を混ぜた(ブレンド)したもの。モカブレンドのようなものは、特定の豆を一定量以上含んでいるブレンドという意味。安い豆だからという訳ではなく、看板商品となるブレンドコーヒー用の豆を多く仕入れるため、安く提供できるからだそうですよ。
ちなみに、一種類だけのものは「ストレート」と呼ぶのだとか。アメリカンコーヒーとは?
→豆を浅めに焙煎したコーヒー。お湯の分量が多い、薄めたものではないようです。
うーん、アメリカンコーヒーが和製英語というのは知っていたんですが、浅めの焙煎というのは知らなかったです。
今度から意識して頼んでみようかな?