2歳差のムスッコ君、ムスッメちゃん兄妹を育てているマッマさん。
ブログ「2歳差兄妹、育てるンゴwww」やTwitterで発信される、ムスッコくんの斜め上の発想に対するマッマさんの鋭いツッコミと、ほのぼのとしたイラストのコントラストが絶妙で、どんなやりとりが見られるのか毎回楽しみです。
今回はそんなマッマさんからの問題提起、2人以上お子さんのいるご家庭で、どんな風にお子さんと接しているかがテーマになっています。
マッマさんもどうやら複数の兄弟姉妹がいらっしゃるようですね・・・
さて、どんなお話なのでしょうか?
兄弟姉妹への接し方
2人以上お子さんのいる家庭では、お子さんへの接し方はどうしていますか?
私は自分自身が複数人の兄弟姉妹がいて、下の子と喧嘩になったり、下の子が泣いたりした時にとにかく私が怒られるという経験がありました。
子供部屋にも差があったり、塾や家庭教師、服装、門限、おやつの恨み(笑)、・・・。
親にとってはもしかしたら「そんなことで」と思うかもしれませんが、なんだか嫌だなあと思っていた気持ちは今も覚えています。
だから、私は自分の子どもには、「お兄ちゃんだから」「妹だから」という押し付けはしたくないと思っています。
上の子に下の子の面倒を任せたりはしたくないし、下の子が泣いたからといって上の子をとにかく叱る、ということはしたくないです。
子どもはみんな子ども、兄と妹だったとしてもみんな等しく自分の子ども。
上の子は4歳、下の子はまだ2歳でそんなにあれこれ主張できる年齢ではないけれど、これから成長していくにつれて、何か不満に思うこと、不公平だと感じることが出てくるかもしれません。
でも、「お兄ちゃんだから」「妹なんだから」という関係性を強いず、それぞれを個人として、一人の子どもとして扱っていけるような親でありたいと思っています。
これからどのように成長してくかはわからないし、子どもが何を考えるのかもわからないけれど、「兄がいてよかった」「妹がいてよかった」「このママやパパがいてよかった」と思えるような関係性を築いていきたいです。
マッマ
2歳差の兄妹を育てています。
たしかにそうですよね!
どうしても上の子より下の子に手がかかりがちになるので、上の子は我慢させられたり、下の子の面倒をみたりと親の願望を託される傾向にありますよね。対して下の子はそれが当たり前だと考えてしまったり・・・
上の子だけを叱らない、我慢させない、下の子の面倒をみさせない、というお約束の中に、「それぞれがママに甘える時間を作る」という素敵な項目が追加されていて、マッマさんの兄妹それぞれに対する平等で深い愛情をあらためて感じました。
子どもを一人の人間として扱える親でありたい、私もそう心がけながら子どもと接していきたいと思います!
[ママ広場]