本当に反省してる?

本当はずっと実家にいたいけれど、仕事復帰のこともあるのでそうもいきません。私はタケルにマットレスとシーツを一新してもらい、自分の気持ちを伝えるために、数週間ぶりに自宅へ戻りました。
「申し訳ないけど、もうあなたのご両親を家には呼びたくない・・・理由は分かるよね?」タケルにそうたずねると、彼は視線を泳がせながら「でも、マヒロに会わせないのは違うだろ?」と言いました。

「本音を言うと会わせたくないけど、マヒロが会いたいって言うなら私もついていく」そう伝えると、タケルは「え?来てくれるの?」と驚いたような顔をしました。私は「マヒロが嫌な思いをしたときにすぐ帰れるようにしたいだけだから、タケルの実家に泊まることはないよ?」と念を押すように伝えます。

「この条件を飲める?あと自分のご両親の前で私に強気に出るの止めて。これも何回か話してるけど直らないよね?」そう詰め寄ると、タケルは「それは・・・俺の顔も立ててほしいというか」と気まずそうに目をそらします。

「顔を立てる?私の悪口を言っている人と同じことをしておいて?」タケルの発言に呆れ、静かに怒りをにじませると、タケルは「・・・わかった、気を付けるから」と観念したように言いました。

それから時が経ち、マヒロは小学3年生になりました。この日は、久しぶりに義両親にマヒロを会わせることに。「久しぶりにおじいちゃんとおばあちゃんに会えるの楽しみだろ~」そうタケルに言われたマヒロは「ん~、あんまり覚えてないかな」と答えます。するとタケルは、私の方をチラチラと見ながら「会ってないもんね~仕方ないよ」と、まるで私が悪いと言いたげな表情を浮かべました。
タケルさんをひとまず許すことにしたモエさん。しかし、タケルさんは心の底から反省しているとは思えない態度を取ります。このまま許していいのか不安は拭えませんが、モエさんが決めたことならきっと大丈夫でしょう。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
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