[16]女に学歴はいらない|義両親が使ったマットやシーツを夫に変えてもらい、証拠写真を見たことでようやく帰宅する

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前回のお話

結婚の挨拶で、モエさんの学歴や出産の予定について失礼な発言をするタケルさんの両親に驚きを隠せないモエさん。義両親とは金輪際関わりたくないと思ったモエさんは、タケルさんに「縁を切るか離婚するか選んで」と詰め寄ります。世間体を気にしたタケルさんはモエさんの要求をのみ、それ以降は一人で実家に帰るようになるも、第一子のマヒロちゃんが生まれると、タケルさんは孫を会わせようと、モエさんに何の相談もなく義両親を呼び出します。歓迎されていないにもかかわらずもてなされる気満々の義両親と、モエさんにお茶を出したり夕飯を作ったりするよう指示するタケルさん。3人の態度に限界を感じたモエさんは、「夕飯の材料を買ってきます」と家を飛び出し、ホテルへ逃げ込んだ後、母親に電話して実家に帰ることを伝えるます。温かく迎えてくれる母親の言葉に涙がこぼれるモエさんとマヒロちゃんが実家に到着した頃、タケルさんから帰って来いという一方的なメッセージが届きました。実家に帰ったモエさんは母親に、この結婚をしなければよかったと打ち明けます。タケルさんから届いたメッセージを見た母親が、父親の体調不良でモエさんを呼んだことにして、体調が落ち着くまでしばらく滞在する旨を伝えてくれました。しかしタケルさんからは義母が実家を優先することに怒っているというメッセージが。モエさんは「義両親にもう会いたくないと伝えていいから早く帰ってもらって」、とメッセージを送りました。

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嫌だという意思が伝わればいい

私のスマホを借りた母がタケルに電話をし、父の体調不良で私を呼んだこと、体調が落ち着くまでしばらくこちらに滞在する旨を伝えてくれました。母にお礼を言いますが、タケルからはさっそく「母さんから嫁に来たのに実家を優先するの?」とメッセージがきました。義母達が居ると、タケルは途端に無神経になるのに辟易しながら、自分の両親を優先するし、義両親に会いたくないと伝えていいから、というメッセージを送りました。

それから一週間後。タケルから「母さん達帰ったよ」というメッセージがきました。「わかった」と返すと、「いつ帰ってくる?」と返信がきたので、「帰る時連絡する」というメッセージを入れました。

母が「そろそろ帰る?」と聞きますが私は「もしかしたら、まだいるかもって思うからもう少しいていい?」と返事をしました。タケルの言葉はすでに信用できません。「うちはいつまでいても大丈夫よ」と朗らかに言ってくれます。

さらに一週間後。「いつ帰ってくるの?」と連絡が。「新しいマットとシーツ送ったから。古いやつを粗大ごみに出して新しいのをセットしたら写真送って」と連絡を入れました。タケルから「わかった」と返信がきます。義両親たちが使った寝具を変えてもらえれば、彼らも帰っていますし、新品の寝具になっているし一石二鳥です。

そして週末。タケルから「古いほうは粗大ごみに出したよ。新しいマットにもしたし、シーツもモエが買ったのに変えたよ」というメッセージが写真付きで届きました。それを見届けてから「わかった」と返信を打ちます。これでようやく家に戻れそうです。

数日後。仕事から帰宅したタケルを「おかえり」と迎えました。びっくりしたタケルが「モエ!帰って来たの?マヒロ~会いたかった」と喜びますが、私はすかさず「ちょっと、話があるんだけど」と言いました。

すっかりタケルさんへの信用を失ってしまったモエさんですが、これまでの態度を考えれば仕方のないことです。マットやシーツをタケルさんに変えてもらう徹底っぷりは、意思表示にもなって素晴らしいですね。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ

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