[14]義妹改造計画|1ヶ月で見違えるほどすっきりした義妹。母と姉の体のためにも頑張ると健気に決意

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前回のお話

ジムのインストラクターとして働くユカリさんは、サバサバとした明るい性格。義母や義姉との相性はよくありませんが、嫁いびりにも動じません。ある日、夫の大輝さんと義実家を訪れると、夕食で出てきたのは揚げ物3品とハンバーグという体育会系男子が喜びそうなものばかりで、野菜はお味噌汁のネギのみ。ユカリさんは食卓に並ぶメニューとふくよかな義家族を見て体を心配します。そんなある日、義妹の友子さんが泣きながらユカリさんの前に現れます。就職先でのトラブル以来、引きこもりがちになっていた友子さんは、姉の愛子さんが友達に「妹は自分より太ってて人生捨ててる。あーなったら終わり」と言っているのを聞いてしまい家を飛び出してきたのでした。「変わりたい」という友子さんの気持ちを知ったユカリさんは、しばらく自宅で友子さんを預かり一から磨き直すことに。ユカリさんが作る料理は高たんぱく・低脂質で野菜も豊富。友子さんはユカリさんのアドバイスを受け、ストレッチや散歩なども毎日素直に取り組みます。少しずつ体型が変わり始めると、友子さんの表情も明るくなってきました。友子さんの変化を自分のことのように喜ぶユカリさん。すると友子さんは、職場の憧れの先輩かが「太ってて女に見えない」と言っているのを聞いてしまったことがきっかけで、人の目が怖くなって外に出られなくなったと心の傷を打ち明けてくれました。「そんなやつら私がブルガリアンスクワットとデッドリフト百回の刑に処してやる!」と腹を立てるユカリさんに、友子さんは「先輩に対する怒りもあるけど、自分のことを諦めていたのは本当。でも、あの頃のままではいたくないと思えるようになった」とにっこり。友子さんの前向きな発言にユカリさんは嬉しくなりました。

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高カロリーな手料理は義母の愛情だった

引きこもりがちになったのは、前の会社で受けた容姿に対する心無い言葉がきっかけだったと打ち明けてくれた友子ちゃん。それを聞いた私は相手の男性に怒りが収まりませんでしたが、友子ちゃんは「あの言葉には傷ついたけど、今はあの頃のままではいたくないと思えるようになったから、自分が変わるきっかけの一つと思うようにする」とにっこり。私は友子ちゃんの前向きな発言がとても嬉しかったです。

そして1ヶ月後。毎日トレーニングを頑張っていた友子ちゃんは、以前と比べて明らかにすっきりとし、何よりも表情が生き生きしています。「友子、本当にきれいになって」と涙ぐむ大輝を見て「お兄ちゃん、お父さんみたい」と笑う友子ちゃん。

そういえば、お義父さんは大輝が子どもの頃に亡くなったと聞いたことがあるけれど・・どんな方だったのだろう。「お義父さん、ご病気で亡くなられたって聞いたけど」と切り出すと、「うん・・食べるのが大好きで体も大きいお父さんだったけど、最後は食べられなくなって痩せちゃって・・」と友子ちゃんが寂しそうに話し始めました。

「母さんが好物つくっては病室にもっていったな」「うん・・お母さん、今でもお父さんの好きなものばかり作ってるよ。お姉ちゃんもそれがわかるからたくさん食べてるんだと思う」としんみり話す大輝と友子ちゃん。そっか・・お義母さんが揚げ物や肉料理ばかり作ってたのは、お義父さんの好物だからだったんだ・・。

「・・食べさせて痩せさせないことが愛情になっちゃってるのかもな」「うん。でも、お母さんのごはんは美味しいけどこのままもよくないよね・・」2人とも、お義母さんの気持ちは理解できるものの、このままではいけないと感じているようです。

「私、お母さんもお姉ちゃんも大切。だから、私ががんばることで2人に気づいてもらえたらいいな」と家族のために頑張る決意をする友子ちゃん。なんて健気でいい子なんだろう。そう思っていると、隣にいた大輝は感動して泣いていました。「友子ちゃんがここまで変わってるんだもん。2人にとってもいい刺激になると思うよ」私も今まで以上に友子ちゃんのサポートを頑張ろうとやる気になりました。

義母の料理は家族を想う愛情だったのですね。とはいえ、あの高カロリーな食事を続けていたら家族みんなが体を壊してしまうのは目に見えています。友子さんの気持ちが伝わりますように!

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:yuiko

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