[22]信じた男はろくでなし|複数の女性社員との関係に加え、経費の不正利用まで!すべてを暴かれ顔面蒼白

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前回のお話

里穂さんは、既婚者の義博さんと秘密の関係を続けて3年目。「娘が高校に合格したら妻と離婚するから、その後結婚しよう」という言葉を信じて疑いませんでした。しかし、義博さんはほかの女性とも浮気を繰り返しており、里穂さんの部下ユナさんとも関係を持っていたことが発覚。さらにユナさんは、里穂さんからいじめを受けたという嘘の顛末書を会社に提出し、義博さんと自分を庇うよう迫ってきます。義博さんに騙されていた自分を情けなく思った里穂さんは、けじめをつけるため、義博さんの妻・栄子さんに会い、不適切な関係を謝罪。すると栄子さんは離婚を考えていることを明かし、有利な条件で離婚するために証拠集めへの協力を求めます。里穂さんは快諾し、義博さんたちに気付かれないよう証拠を集めることに。迎えた人事面談当日。顛末書の提出を促す義博さんに対し、里穂さんは拒否。密かに集めた証拠とともに、自分と義博さんの関係を人事部長に暴露します。追い詰められた義博さんは、自分は言い寄られて流されただけと保身に走りますが、里穂さんは決定的な音声証拠を提示。言い逃れできなくなった義博さんは、「盗聴した音声は証拠と認められない」と勝手なことを言い始めます。しかし人事部長と山田さんは、里穂さんに音声データを引き続き再生するように言ったのでした。

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どこまでも「ろくでなし」な浮気相手

決定的な証拠を突きつけられたにもかかわらず、「盗聴された音声なんて証拠とは認められない」「そもそも音声データなんて捏造の可能性もある」と、この期に及んでもなお自分の罪を認めようとしない義博さん。すると人事部長は「そうであるなら、捏造じゃないか水野次長自身も確認された方がいいのではないでしょうか」と、まさかの提案をしたのでした。

「では、続きます」そう言って再生ボタンを押すと、ボイスレコーダーから『お詫びはぁ、ホテルのディナーと指輪・・・それと~』と、おねだりする小池さんの声が流れました。山田さんが思わず、「それとって・・・更に!?」と突っ込むと、人事部長が「山田くん」とたしなめます。

『お泊りもね~夜景がきれいな部屋じゃないと・・・許してあげないゾ!』そう言う小池さんに、義博さんは『取引先との接待だって言えばディナーは経費で落とせる、ホテルは俺に任せろ』と答えます。最後は、『やったー!よしりん大好き』という小池さんの声と、チュッというリップ音で締めくくられました。音声を聞いた義博さんは顔面蒼白。山田さんも、2人の気持ち悪いやり取りにすっかり引いていました。

「すみません、この後は2人がイチャイチャする音のみなので、ここを流すのはさすがに憚られて・・・」そう伝えると、ずっと黙っていた人事部長が「水野くん」と静かに口を開きます。人事部長は義博さんをじろりと見据えると、「いろいろ君には話を聞かなければならないようです、会議室の不適切な使用方法についても、経費の申請内容についても」と怒りをあらわにしました。

そして私に視線を移すと、「早川課長、後でまた話を聞かせてもらうかもしれませんが今日はここまでで・・・水野次長についても自ら申告したことは評価します、プライベートのことではありますが」と言いました。私は人事部長の目をまっすぐ見つめ、「もちろん、私自身の行為については、会社の処分を受ける覚悟です」と答えました。

人事部長は「わかりました、一度人事部で検討します」と言うと、山田さんに経理部長を呼んでくるよう指示しました。それを聞いた義博さんは「いや、その・・・接待の件は冗談で」と言い逃れようとしますが、2人がそんな言い訳を許すはずもありません。山田さんは「水野次長の過去の申請についても確認してきます」と答え、経理部長を呼びに会議室を後にしました。

社内不倫だけでなく、会社の経費を私的なことに使っていたことまで明るみに出た義博さん。今まで好き放題してきたツケが、ようやく回ってきましたね。ざまあみろです。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

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