[10]15万円課金がバレた夫|顔面蒼白。赤の他人だと思っていたゲーム仲間は、まさかの身内だった

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前回のお話

初めての育児に奮闘する明里さんは、子どもが生まれてからしばらくは、家計管理を夫のたかしさんに任せていました。生活リズムも落ち着き、家計簿を再開しようとした明里さんがクレジットカードの請求額を確認すると、なんと36万円超。明細にはスマホ決済の履歴がずらりと並んでいました。不正利用を疑ってカード会社に連絡すると、「家族間での使用の可能性がある」との回答。たかしさんのスマホを確認すると、万単位の決済を実行した利用履歴が見つかりました。問い詰められたたかしさんは、スマホゲームへの高額課金を認めます。しかし、問題が解決したと思ったのも束の間。今度は、さくらちゃんの出産祝いまで使い込まれていることが判明。たかしさんは、ゲームでランキング上位になるために課金を続け、カードの限度額に達すると、出産祝いにまで手をつけてしまったと白状しました。それでも、ここまで課金を続けるのには何か理由があるのでは・・・。そう思った明里さんがたかしさんのスマホを確認すると、そこにはギルド仲間と思われる若い女性からのメッセージが届いていました。驚くことにたかしさんは、ゲーム内で知り合った若い女性にアイテムを貢いでいたようでした。怒りに震えた明里さんは、たかしさんへの復讐を決意。初心者ゲーマーを装ってたかしさんにメッセージを送り、ついにオフ会に誘われるまでの仲になったのでした。

1話目から読む

浮足立ちながら待ち合わせ場所に到着・・・あれ!?

ゲーム内で最近知り合ったSAKUちゃんとお近づきになるため、新しくフレンドになった人たちを誘ってオフ会を開こうと企むたかし。これが自分を追い詰める罠だとは夢にも思っていないのか、何の疑いも持たず、私にもオフ会のお誘いを送ってきました。

オフ会当日の夜。浮足立ちながら待ち合わせ場所に到着したたかしでしたが、そこに集まったメンバーの顔を見た瞬間、「えっ、何でここに・・・」と言葉を失います。

そこには、私と弟の翔太、そして私の両親の姿がありました。まさかの義家族勢ぞろいに、たかしは何が何だか分からない様子です。それもそのはず、たかしはここにSAKUちゃんをはじめとするゲーム仲間が集まると思っていたのですから、驚くのも無理はありません。

「な、何でここに?」驚くたかしに、父は「何でって・・・君が呼んだんじゃないか」と笑いかけます。たかしはまだ状況を理解できていないようで、「えっ、あの、なんっ・・・」と、声にならない声を漏らします。すると父はにっこりと笑って、「TAKAPONくん」とたかしを呼びました。

「君が使っている装備はどこで手に入るのかな」「たかしくん、アイテム課金しすぎじゃない?」「今日職場の人に呼び出されたって言ってたよね?」「お義兄さん、SNSにあんまり住所とか載せない方が良いっすよ」4人から一斉に話しかけられて混乱するたかし。驚きのあまり、口をぱくぱくと動かすことしかできません。

私たちの話を聞き、ゲーム内での行動をずっと見られていたことを悟ったたかし。「あっ、その・・・あ・・・」と言葉に詰まりながら、みるみる顔が青くなっていきます。

そして次の瞬間、たかしは目に涙を浮かべながら、「ごっ、ごめんなさいぃぃ~!」と私たちに謝ったのでした。

たかしさんが最近仲良くなったフレンドは、まさかの明里さんと義家族だったんですね。まさか自分の行動をすべて見られていたとは。さすがのたかしさんも、懲りたのではないでしょうか。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ

最新のコメント
  • なな氏 より

    ごめんなさいで済むの?
    いやいや、子どもの御祝の使い込みに不倫未遂まぁまぁ最悪なんじゃ?

  • あおい より

    浮き足立つという言葉の意味わかってます?

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