私が何度言っても分かってくれなかったのに・・・

同じように育休を取ったなら、同じくらいのレベルまで子育てができるようになってほしい。仕事をしながら帰宅後に育児をするなら、遅れた分、多少中途半端になってしまうのも分かります。でも、同じだけ育休を取ったのなら、中途半端なことはやめてほしい。私が伝えたかったことを、つぐみちゃんはしっかりと伝えてくれました。
つぐみちゃんは哲太をまっすぐ見つめると、「たまにはあかりちゃんを運転席から降ろしてあげて!育休を取るって、その覚悟をもってやることだよ」と言いました。真一さんも続けて「でも、この運転は楽しいぞ。それに一度通った道は二度と戻れないんだ。今しか見られない風景を、運転手と助手席で2人交代しながら目に焼き付けないともったいないぞ」と、哲太の肩をポンと叩きました。

「あかり、まだまだ頼りないかもしれないけど、俺パートナーとしてがんばる、だから・・・」哲太はそう言って、私に視線を向けました。真一さんと話をして、哲太は今までの自分の言動が、どれだけ中途半端だったのか分かったようでした。哲太の中ではこれで整理がついたのかもしれない・・・でも、私はそれだけではとても納得できませんでした。

「今日はご迷惑をおかけしました、ありがとうございました」そう言って頭を下げると、真一さんとつぐみちゃんは笑顔で「がんばれよ」と声をかけてくれました。

帰りの車内で、哲太は「俺、ちゃんと頑張るから」と決意を口にします。だけど私のモヤモヤは、まだうまく消化できていません。私が何度伝えても分かってくれなかったのに、真一さんに言われたらこんなにすんなり受け入れるなんて、複雑な気持ちになってしまいます。結局、哲太はこれからも、私の言うことには耳を傾けてくれないんじゃないか。そんな不安が心の中に残っていました。

すると哲太は、「ごめん、自分のことばっかであかりの言葉で全然理解しようとしてなかった」と謝ってきました。「一緒にいるのに、どんどん離れていく感じがしたよ」そう伝えると、哲太は「ほんとごめん、そこが一番悪かった」と、申し訳なさそうに言いました。
自分がどれだけ伝えても分かってくれなかったのに、第三者から言われたらすんなり受け入れられると、モヤモヤしてしまいますよね。この先も、きちんと話し合っていけるのか・・・。不安になってしまうあかりさんの気持ち、分かります。
※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:そうはは。
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モラハラ旦那マンガあるある
嫁の話は聞き流すか言い返すくせに同じ話を同僚、上司、舅がすると聞き分けが良くなる旦那
この中ではあかりさんがちゃんと伝えてるけど、何故 男は第三者に言われないと気付けないのかな。
この旦那のイケメン気取りは本当に酷いもんね。
外でもイクメン気取りの漫画みたけど、そっちも中々のヤバさだった。