子どもの名前は数字が由来

お腹の赤ちゃんが双子とわかってから一ヶ月後。妊娠3ヶ月になった私は、つわりの真っ最中です。炊き立てのご飯のにおいが無理になるって本当なんですね。そうかと思えば、無性にフライドポテトが食べたくなったりして・・。そんな私を見て、理仁は妊娠の不思議に戸惑いつつも興味津々な様子です。
お腹の赤ちゃんたちがどんどん成長し、お腹が目立つようになってきたある日。理仁が真剣な顔でパソコンとにらめっこしていたので「どうしたの?」と聞くと、パソコンの画面を見つめたまま「2人の名前を考えてて・・」と言いました。

前回の健診で、双子が二人とも男の子だとわかったので、さっそく名前を考え始めてくれていたのです。「男児名でリストアップしてる」と言いながら理仁が見せてくれたのは、人気名前ランキングや画数、ローマ字表記や偉人の名前などの様々なデータをまとめたもの。色々調べてくれるのは嬉しいんだけど・・「ごめん。データはいいや。理仁はどんな名前が良いと思ってるの?」と聞くと、

理仁は「零(レイ)と壱(イチ)はどうだろう」とぼそり。「0と1ってこと?」と聞くと、「そう。プログラムの基本で現代社会を支えるものだし、情報の最小単位って感じで美しい」と語り始める理仁。

さらに、「それに、0は古代インドで発見され数の概念を変えたすごい概念で、1は全ての基本になる重要な数なのに素数じゃなくて・・」と理仁の熱い語りは止まりません。理仁の熱量に圧倒されながらも、素直に素敵な名前だと感じた私は「いいんじゃない?レイもイチも、いい名前だと思う」と伝えました。

すると、理仁は私のお腹に頬ずりしながら「2人の名前は・・レイとイチだ。よろしくな」と愛おしそうに話しかけました。そんな理仁を見て、私も嬉しくなりました。レイ、イチ・・パパが素敵な名前を考えてくれたよ~!
数字が大好きな理仁さんらしい素敵な名付けですね!将来、子どもたちが自分の名前の由来を聞いてきたら、理仁さんはまた熱く熱く語ってくれそうです。
※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:尾持トモ
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なんか、ちょっとウザいのかもしれないけど、素敵な旦那さん!!!良いですね、こういうほっこり話は。
ほっこりしてていい話❤️