つわりと戦う妻を見守る夫

初めての妊娠で双子を授かった私。理仁は、まさか双子が来てくれるとは思っていなかったようで、動揺しながら確率を計算し始めます。これから大変なこともあるかもしれない。でも、理仁と2人ならきっと乗り越えられる。何より今は、新しい家族に会える日が待ち遠しくて仕方ありません。
それから1ヶ月が経ち、私は妊娠3ヶ月に。それと同時につわりがやってきました。「つわり、しんどすぎる」グロッキーな表情を浮かべる私に、理仁は心配そうな顔で「水飲める?」と聞いてきます。しかし私は「今はいい、ごめん。ご飯のにおい無理。自分でよそって食べて」そう伝えるので精一杯。噂には聞いていたけど、つわりってこんなに辛いんだ・・・。

すると理仁は、「炊き立てのご飯のにおいの何が原因だ?揮発性成分か。炊飯によりにおいの分子が発生して・・・」と、においの原因を追究し始めます。・・・違う、今はそうじゃない。「原因究明はどうでもいいから換気して」そう伝えると、理仁はハッとして「了解」と答えました。

「においの発生源は炊飯器。拡散経路はキッチンからリビング。この窓とドアを開けたから空気の通り道は・・・うん、あすかはここに座って」テキパキとした手つきで換気を始める理仁。言われた通りの場所に座ると、本当ににおいが消えました。

翌朝もつわりで苦しむ私に、理仁は食べやすそうな朝食を買ってきてくれました。「朝ごはんはこれにしよう」そう言って席につく理仁。だけど、なんだろう・・・今はもっと別のものが食べたい気分。

「今は無性にフライドポテトが食べたい」真っ青な顔でそう言うと、理仁は「えっ!?」と驚きます。コロコロと変わる私の食欲に、妊娠の不思議を感じた様子。すぐさまスマホを取り出すと、デリバリーアプリでフライドポテトを注文してくれたのでした。
昨日は食べやすそうなサンドイッチが食べたいと言っていたのに、突然ジャンキーなものが食べたくなる。そんな妊婦の食欲に、理仁さんは混乱するばかり。妊娠って、本当に不思議ですよね。
※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:尾持トモ
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この旦那さん解説入るけどめちゃ良い旦那さん!!協力して頑張ってください!
ちと面倒くさくはあるが、旦那さんきちんと妻の妊娠、つわりに向き合って対処してくれるね。いいと思う。
この調子でいっぱい「勉強」していいパパになってほしい。