子どものことを何ひとつ分かっていない夫

私が小児科で受付を済ませている間、哲太は待合室をキョロキョロと見渡していました。周りにはほとんどママばかりで、パパの姿はごくわずか。それに優越感を覚えたのか、哲太は「健診に車出して付き合う俺、やっぱりめっちゃいいパパだよな?」と得意げな様子。正直、そんなことで自慢げにならないでほしいのですが・・・。
診察室に通された私たち。すると先生が、「1日の授乳量はどれくらいですか?」とたずねてきました。「え?」と聞き返す哲太の横で、私は「1日だいたい180mlを飲んでいます、母乳と混合で、ミルクだけのときは3回ぐらいです」と伝えます。

先生は続けて、「体重の増え方はどうでしょうか?」と質問してきました。その問いにも、哲太は「えーっと・・・」と考えるように上を向くだけ。私はすかさず、「1日大体25gぐらい増えています」と答えました。

私の答えに、先生はニコッと笑い「順調ですね、何か気になっていることはありますか?」とたずねてくれました。「別に・・・」と答える哲太の横で、私は「そうですね、首のすわりがまだちょっとグラグラしている気が」と、普段からヒカルを見ていて気になっていたことを相談します。

先生は「まだ完全ではないですが、だいぶしっかりしてるし数週間で座ると思いますよ。順調ですし気にしなくて大丈夫」と、笑顔で答えてくれました。「他に何か気になることはありますか?」と聞かれたので、私は眠るときの向き癖についても相談しました。

先生は、私の質問ひとつひとつに親身になって答えてくれました。その隣では、何も答えられず、少し気まずそうな表情を浮かべる哲太がいました。
先生からの質問への答えを聞いていると、哲太さんがどれだけ中途半端な育児をしていたのかがよく分かりますね。手伝っているだけの哲太さんとは違い、あかりさんは日頃からしっかりとヒカルくんと向き合っているからこそ、すぐに答えられるのでしょう。今回のことをきっかけに、哲太さんにもその違いを分かってもらえるといいのですが。
※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:そうはは。
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この夫はこれから改心する可能性はあるのだろうか・・・
もはや
①離婚する
②別居する
もしくは
③夫が育休を切り上げて仕事復帰し、しばらく様子見
かな?
如何に中途半端でお手伝い感覚でしてたのかを解って欲しいね。
まぁ、このタイプは大体「言ってくれないとわからない」って逆ギレするんだよね。
奥さんだって手探りで手段や方法を身につけるんだからアンタも一緒だよ?