もう利用されたくない

絵里香さん親子を送るついでにスーパーに寄ってほしいと頼まれた私。試食コーナーで「食べない人の分も頂きますね」と言って莉央と私の分のお菓子まで食べる絵里香さんの図々しさに呆気に取られていると、「もう少し頂いても?」と商品を買う気は全く無さそうなのに試食のおかわりを要求する絵里香さん。店員さんから助けを求めるような視線を送られた私が「もう行こう?」と声をかけると、絵里香さんは「ゆっくりできない」とご立腹。もう・・何なの?この人・・。
ようやく買い物を済ませて車に戻ると、「ふたりのおかげでたっくさん食べられて得しちゃったぁ~」と上機嫌の絵里香さん。そもそも、牛乳を買うだけと言うから寄ったのに、ちゃっかりカゴいっぱいに買い物しているし、試食コーナーで図々しく食い荒らす絵里香さんのせいで私が恥ずかしい思いをしました。得しちゃった~じゃないよっ!まったく・・。モヤモヤ、イライラが募っていた私は適当な返事をしてやり過ごしました。

絵里香さん親子を自宅に送り届けると、「ありがと~まったね~」と何とも軽いお礼の言葉。絶対に「ありがとう」と思っていないよね?私は引き攣る笑顔で手を振りましたが、その後もずっとモヤモヤが晴れません。

家に帰り、買い物袋をテーブルに置いた途端、疲れがどっと押し寄せてきました。テーブルに突っ伏した私は「あ゛~~づがれ゛だ~~。なんなのもー!!恥ずかしいっ!!」心の中で叫んでいると、莉央が「ママ大丈夫?」と心配そうに近づいてきて背中をさすってくれました。莉央の優しさに癒された私は、「ありがとう。ごはん作るね」と気を取り直して立ち上がりました。

でも、キッチンでご飯の準備を始めたものの、私の心のモヤモヤはなかなか晴れません。私、絵里香さんに都合よく利用されてる・・。私は笑顔で莉央と話しながらも、心の中で「次こそは絶対に断る!」と固く決意しました。
当たり前のように車に乗せてもらい、寄り道までしてもらったのにまるで感謝の気持ちが感じられない絵里香さん。遥さんが「利用されてる」と感じるのも当然ですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本:あおいゆめ
作画:藍川らづ
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次は絶対に!じゃなくて、奴がスーパーに入った時にソッコーで置いて帰れば良かったんだよ。
それか試食の時にムンクみたいにげっそりしてたし、試食コーナーのお姉さんとキレても良かったかも。
「次こそは断る」
この人は次も断る事が出来ぬまま、厚かましいママ友(ママ友と言ってええの?!)にええ様に使われるだけなんですよ。きっと
本当に嫌なら、ママ友が口を開く前に「そちらの要望は一切拒否します!」と毅然とした態度で拒否の姿勢を示すしか無いでしょ?
やんわり言っても押し通されてしまうだけですから。