次女夫婦に負い目を感じて避けているのかも

数年後、菜美も職場で出会った直人さんと結婚。姉妹はそれぞれ、幸せな家庭をつくっていましたが、次第に輝明さんの会社の経営が厳しくなっていきます。孫のレンの習い事代を援助している私に、亜美が青い顔でお礼を言いつつ「菜美は頭がいいからこんな風にはならない」と皮肉げに笑います。そんな亜美に、孫がのびのびサッカーできる環境のことだけ考えなさい、と諭しました。
今日は菜美と直人さんが、日頃の感謝を込めてセッティングしてくれた食事会の日です。「ママ、いつもありがとう」と言う菜美に続いて、孫のヒナが「ばぁば、はい」とカーネーションの花束を差し出します。私は嬉しい気持ちいっぱいで「ありがとう」と花束を受け取りました。

幹久さんが「こんな素敵なレストランに招待してもらっちゃって・・・」と恐縮すると、直人さんが「いえいえ、お二人にはいつも本当に感謝しています」と穏やかに言います。菜美も笑顔で「パパ、ママ。いつもありがとう」と言ってくれました。

「こちらこそ、素敵な娘に育ってくれて、可愛い孫娘にも会わせてくれて、感謝しかないよ」と言う幹久さんに私も頷きます。菜美は「今日はお姉ちゃんたちも誘ったんだけど、レン君の試合があるみたいで断られちゃったんだよね」と少し残念そうに言いました。

私は「・・・レンは、本当にサッカーが好きだものね。また、お正月にでもうちに集まりましょう」と言います。亜美は、こういう集まりにだんだん顔を出さなくなっていました。うちには来るのですが、菜美と顔を合わせる機会を、少し避けているようにも感じました。

自身も夫も、有名な企業に勤める菜美。一方、経営が厳しくなってしまった輝明さんの会社・・・。亜美にだけは私が少し援助をしているため、負い目を持っているのかもしれません。
素適なレストランで食事会をセッティングしてくれる菜美さんと、会社の経営が厳しく実家から援助も受けている亜美さんでは、負い目に感じてしまうのも、仕方ないのかもしれません。
※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ
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そもそも 妹さんは実親の保険金とか
財産みたいのは無かったのかな?
もしあったなら 学費とかはそこから
出してたんじゃないの?
妹さんだって お姉さんの両親が
実の親じゃないの分かってるから 迷惑掛けないように努力したんじゃないの?
なんか 悲劇のヒロインぶってるけど
辛かったのは姉だけじゃないはずだよ。
妹さんはちゃんと努力もして、自分で幸せを掴み取った。
お姉さんのことも思いやって本当にいい子だと思うし、本人には何の罪もないと思う。
でも、お姉さんの気持ちも凄くよくわかる。
心では妹さんを嫌っていなくても、今の自分が置かれている状況や妹さんとの差を考えたら、どうしたって妬み嫉みは感じてしまうと思う。
人間だもんね。
これまでだって、他人に色々比較されても来たわけだから。
お姉さんも根は良い子だと思うから、どうか状況が改善して、妹さんと和解できる日が来て欲しい。