そんなに欲しいなら自分で買えばいいのに

いつまで経っても兄から化粧品が送られてこないことに痺れを切らした愛莉ちゃんは、「私たちに何も送られてこないじゃん!それに使えるお金も少なくなってるんだけど!?」と誠二に不満をぶつけます。愛莉ちゃんに詰め寄られた誠二は、「わかったわかった」と言いながら、困ったような顔でなだめるのでした。
紗菜をあやしていると、誠二が「美咲~」と声をかけてきました。「ん?」と振り向くと、誠二は「前に頼んでおいてくれるって言ったコスメ?とか、そういうのどうなってるかな~」と何食わぬ顔で聞いてきます。

「あ~、なんか入ってないんだよ私の分しか、そんなに欲しいなら愛莉ちゃん自分で買えばいいのに」意地悪を込めてそう言うと、誠二は「いや、愛莉も今お金がないみたいでさ~」と白々しく言いました。

私は誠二をジロリと見ると「そうなの?誠二も全然仕事見つけてないし、いつまでもこの生活じゃダメなの分かってる?」とチクリ。すると誠二は困ったように笑いながら、「あーうん、このままだと生活も厳しくなっていくしね・・・とりあえず仕事は置いといて、美咲の実家からお金借りられない?」と言ってきました。

「・・・わかった、一度お兄ちゃんに聞いてみるね」そう答えると、誠二はぱっと表情を明るくして「ありがとう!きっと美咲のお願いなら聞いてくれると思うんだ!」と嬉しそうに言いました。私はそんな誠二に冷たい笑みを向けながら「そうだね」と返しました。

私は、誠二が部屋から出て行ったのを確認すると、兄に電話をかけました。「もしもしお兄ちゃん?うん、やっぱり言ってきた、お金貸してって」そう伝えると、兄は私に次の指示を与えてくれました。「・・・うん、わかった言う通りにするね」誠二に悟られないよう、私は水面下で密かに計画を進めました。
美咲さんの実家から、何としてでもお金をむしり取ろうとする誠二さん。しかしそんな誠二さんの欲深さは、美咲さんにとっては好都合。「お金持ちの実家」を餌にすれば、誠二さんは面白いほど簡単に動いてくれますからね。
※離婚に伴う公的書類や手続きに関する内容は一般的な参考情報です。
実際の取扱いや必要書類は、状況によって異なるため、詳細は弁護士や司法書士等の専門家、またはお住まいの市区町村役場へご相談ください。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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なななななnんあこれ!?
めっちゃだんなさんやべーじゃん!!!!!!!
早くこいつどうゆうふうにしてやるか考えねーと!!
後から思ったんですけど、
とりあえず仕事は置いといてって、ちょっとムカつく!
早く懲らしめてあげたい!
これから一生後悔するような懲らしめ方がいいな!