『家族のぬくもりを教えてあげたい』義母の言葉に違和感

私に両親がいないと聞いて、お金事情を根掘り葉掘り聞いてきた義母。初対面とは思えないほど踏み込んだ質問を次々とされ、私は義母に苦手意識を抱きました。この先うまくやっていけるのかな・・・そんな不安を抱えていると、伸介から『結婚したら、うちの実家で一緒に暮らさない?』とメッセージが届きました。
『同居ってこと?』そう聞き返すと、伸介から『ミナは両親いないだろ?母さんが心配しててさ・・・うちの両親と一緒に住めば、子どもができたときに面倒見てもらえるし』と返信がきました。

伸介は続けて『母さんが、両親のいないミナに家族のぬくもりを教えてあげたいって話しててさ・・・ミナのこと気に入ったみたい』とメッセージを送ってきました。それを見た瞬間、私はかすかに違和感を覚えました。

両親が亡くなったのは、私が高校3年生のときです。それまではごく普通の家族として暮らし、たくさんの愛情を受けて育ちました。両親を亡くした後も私には姉がいたし、親代わりとなって支えてくれたおかげで、家族のぬくもりを失ったと感じたことはありません。私のことを思って同居を提案してくれたのはありがたいけど、なんだかモヤモヤした気持ちが消えませんでした。すぐに答えを出すことはできず、私は伸介に『少し考えさせて』と返信しました。

それから1ヶ月後。伸介から、同居の返事を聞かせてほしいと催促されました。あれから何度も考えましたが、やはり同居には乗り気になれません。「あーうん、やっぱり自信なくて・・・」そう曖昧に答えると、伸介は「ミナが無理だって思ったら、すぐ同居解消すればいいしさ」と軽い口調で言いました。

「そんな簡単に解消できる?」そう聞くと、伸介は笑顔で「そこは俺がちゃんと言うから信じて!だからまず同居してから考えてもよくない?」と言いました。無理だと思ったらすぐに同居を解消できるなら、一度お試しで暮らしてみて、合わなければ元の生活に戻ればいいのかもしれない。そう思った私は、伸介を信じて同居することに決めました。

私の返事を聞くと、伸介は両手を大きく上げて「やったー!」と喜びました。伸介がここまで言うんだから、きっと大丈夫なはず。もし義母とうまくいかなかったとしても、そのときはすぐに同居を解消すればいい。私の生活も、そこまで大きく変わることはないだろうし・・・。きっと大丈夫だよね。
義母との同居を、伸介さんの言葉を信じて決断したミナさん。嫌な予感しかしませんが、ミナさんが決めたのなら文句を言うこともできません。でも、無理だと思ったら同居を解消できると言っていたし、きっと大丈夫ですよね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

何か彼が信用できない。義母も彼も嘘言っているみたい。「失礼な事を言った義母と同居したくない。」とはっきり言った方がいい。それで結婚が無しになってもいい。
家族のぬくもりを『教えてあげたい』って、また随分上から目線だよなぁ
根掘り葉掘りの質問責めから庇ってもくれてなさそうな男の、何を信じて同居OKしちゃったんだか理解に苦しむ