外で遊ぶ子は免疫力が上がると聞くけれど、本当?環境があれば、外で遊ばせた方が良い?どんな利点があるの?そんな疑問について、一児の母であり産業医勤務の経験もある、ミサクリニック六本木本院院長の寺井美佐栄先生にお話をお伺いしました。

外で遊ぶと免疫力は上がる?
「外でたくさん遊ぶと丈夫な子になる」と耳にしたことがある保護者の方も多いのではないでしょうか。最近は室内遊びも充実していますが、「外遊びはどれくらい必要なの?」と疑問に感じる方もいるかもしれません。
私は美容皮膚科医として幅広い年代の患者様を診療する中で、生活習慣や栄養、睡眠など健康維持につながるアドバイスも行っています。また、2歳の子どもを育てる母親として、日々の遊びや生活習慣がお子さんの健やかな成長につながることを実感しています。
では、外遊びをすると免疫力は上がるのでしょうか。
結論から言うと、「外遊びだけで免疫力が上がる」とは言えません。しかし、外で体を動かすことは、免疫機能を支える健康的な生活習慣につながると考えられます。
外遊びの利点
外遊びでは、走る、跳ぶ、登るなど全身を使う動きが自然と増えます。こうした運動は筋力や体力づくりにつながるだけでなく、食欲が増し、睡眠の質も高まりやすくなります。十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動は、子どもの免疫力を保つための基本です。
また、外遊びには目の健康というメリットもあります。自然光の下では遠くを見る機会が増え、目のピントを調節する力が働きやすくなるため、近視の進行を抑えることが期待されています。一方で、スマートフォンやゲームなどで近くを見る時間が長くなると、目への負担が大きくなります。外遊びは、目を休ませる時間をつくるという意味でも大切です。
さらに、適度に日光を浴びることで体内ではビタミンDが作られます。ビタミンDは丈夫な骨づくりに欠かせない栄養素であり、健康な体を維持するためにも重要です。ただし、紫外線対策は忘れず、帽子を着用したり、日差しの強い時間帯を避けたりしながら、安全に外遊びを楽しみましょう。
外遊びは心の成長にも良い影響を与えます。自然の中で体を動かすことは気分転換になり、ストレスの軽減にもつながります。また、公園などでお友達と遊ぶことで、順番を守ることや相手を思いやることなど、社会性やコミュニケーション能力を育む機会にもなります。
もちろん、室内遊びが悪いわけではありません。工作や積み木、絵本など、室内でも成長につながる遊びはたくさんあります。大切なのは、天候や季節に合わせながら、外遊びと室内遊びをバランスよく取り入れることです。
私自身も、医師として、そして2歳の子どもを育てる母親として、「たくさん遊び、よく食べ、しっかり眠る」という生活を大切にしています。毎日長時間外で遊ぶ必要はありません。無理のない範囲で外に出る時間をつくり、お子さんが楽しく体を動かせる環境を整えることが、健やかな成長につながる第一歩になるでしょう。
※記事作成時に生成AIを使用しています。
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