シングルマザーとして、これまでずっと走り続けてきた娘

私に遠慮して、授業参観のお知らせを隠していたミオ。たまたまそのお知らせを見つけた私は、急いで仕事を片付け、午後休を取ってなんとか授業参観に参加することができました。教室に入ってミオに声をかけると、目をキラキラと輝かせて喜んでくれました。
授業参観と懇談会なんて、何十年ぶりでしょうか。リコが小さかった頃とは勝手が違って戸惑うこともありましたが、ミオが頑張る姿を見られて本当によかったです。学校を後にした私は、ミオの服や学用品を取りに、リコたちの家へ向かいました。リコがいつ帰ってくるのかもわからないし、もしかしたら行方につながる手がかりが見つかるかもしれない。

預かっていた合鍵を使ってリコの家に入ると、荷物はそのまま残っていました。計画的に出て行ったわけではないようで、少し安心します。シングルマザーとして、これまでずっと走り続けてきたリコ。もしかしたら、心も体も限界だったのかもしれません。少し立ち止まって、気持ちを落ち着かせる時間が必要なのかしら。

ミオの荷物をまとめていると、リコが部屋に入ってきました。私の姿を見たリコは、面倒くさそうに顔をしかめて「お母さん、なんでいるの」と言いました。私はリコをまっすぐ見つめ「ミオの荷物を取りに来たのよ」と伝えます。

するとリコは鬱陶しそうな表情で「タイミング悪」とつぶやきました。その態度に腹が立った私は、「何言ってるの!ミオを放置して・・・息抜きしたい気持ちもわかるけど、そろそろしっかりしなさい」と、リコを叱りました。

リコはバツの悪そうな顔でうつむくと「お母さんに迷惑をかけてることは分かってる・・・でも私、幸せになりたいの」とつぶやきました。「あなたの幸せも、もちろん望んでるわよ」そう返すと、リコは「だったら放っておいて、私の好きにさせて」と信じられない言葉を口にしました。放っておいてって、ミオを迎えに来ないつもりなの?
ミオちゃんとの幸せな未来よりも、自分だけの幸せを優先してしまったリコさん。もちろん、自分の幸せを考えることも大切です。でも、子どもを産んだ以上は、自分だけでなく子どもの幸せにも責任を持って向き合ってほしいものですね。
※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
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せめて子供を置いていくなら元夫のところでしょ、父親なんだし。
それだけダメな男だったの?(暴力とか)
幸せになりたいって、昔自分の母親が「幸せになりたいの」ってあんたを置いて出て行ってたら今のあんたはないんだからね?
親になるって責任があるのよ。
祖母が一番悪いわ。
孫よりも娘の幸せを願ってるというか強く咎めず容認しているところがもうダメだよ。
自分でみれないなら元夫に連絡して引き取ってもらう、児童相談所に連絡して預かってもらうからって突き放しもしない。
実母も祖母もダメだ。