これで全てが終わった

義両親に女手ひとつでケイタを育てていくつもりだと伝えると、真っ先に経済面を心配されました。仕事を妊娠前と同じペースで再開し始めているため、生活に大きな不安はないことを説明するも、そうはいっても心配なのか、義父は「ケイタは私たちの大切な孫だ、教育費はこれまで通り出させてもらうよ」と、ありがたい言葉をかけてくれました。
「今までありがとうございました、私お二人が大好きでした・・・ずっと親子としてやっていけると思ってました」義両親にそう伝えると、義母は私を優しく抱きしめてくれました。

「春樹さんとは別れることになりましたが、これからもケイタのことを可愛がってあげてくださいね・・・私、たまには遊びにきていいでしょうか?」恐る恐るそうたずねると、義父は「いつでも待ってるよ、春樹はよそにやっておくから事前に連絡しておいで」と優しい言葉をかけてくれました。夫には恵まれませんでしたが、義両親には本当に恵まれました。

義実家を後にした帰り道、春樹が何か言いたそうに「凛・・・」と私を呼び止めました。私は振り返り「至らない妻でごめん、みゆさんと仲良くね」と、淡々と告げます。すると春樹は、これまで見たこともないほど苦しそうな表情を浮かべて「本当にごめん」と改めて私に謝りました。

春樹は「本当に別れるのか?俺たち・・・」とつぶやくと、ぽろぽろと涙をこぼします。あれほど大好きだったはずなのに、今泣いている彼を目の前にしても、もう何も感じません。

私は「さよなら」とだけ告げると、振り返ることなく歩き出しました。春樹も変わったし、私も変わってしまった。もう元に戻ることはありません。こうして私と春樹は、これで正真正銘の他人になったのでした。
涙を流して離婚を嫌がるくらいなら、最初から浮気なんてしなければよかったのにと思ってしまいますよね。春樹さんとはきちんと別れることができて、義両親との関係もこれまで通り保たれる。凛さんが思い描いていた通りの形で、離婚は現実のものとなりましたね。
※税金・贈与に関する内容は一般的な参考情報です。実際の取扱いは状況により異なるため、詳細は税理士等の専門家へご相談ください。
※本コンテンツ内の画像の一部は、生成AI(google flow)を利用して作成しています。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:YUKA
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夫は以前から、どうしたいのかモヤモヤしていた。離婚に追い込まれたのに最後まで自分の考えを言えない流される人なんだね。
私が一番共感できるのは義理のお父さん。「相手の女性にも不誠実なことをしているな」にスッキリしました。あと自分が亡くなった時の相続時に残された人(特に息子)が相続税で困らないように既に考えている人なんだろうと。孫への生前贈与の額が100万というのも「考えている人が示す典型的な額」ですから。もしかしたら凛夫婦が賃貸なのも小規模住宅特例を考えて、かもしれません。
凜が義両親が好きなのは本音です。孫の母として交流が続くのはとてもいいことだと思います。もしかしたら「万が一」の時に息子より頼りになるかもしれないし(もちろんメインは実の息子です)。夫の愛人は仮に結婚できたとしても凛と比較されて嫌な思いをすることでしょう。
「至らない妻でごめん」って口先だけで慰めるの本当に嫌い
旦那の浮気は許せないけど散々賢く?計算して狙って離婚して…様式美で言ってるかもしれないけど最上級とかぬかして幼馴染動員して最後っ屁で被害者意識で謙虚ぶるのって性悪すぎる