[5]義姉の愛情格差|義父母が弟のお下がりを着ている孫の服を買おうかと申し出ても、頑なに拒否する義姉に不審が募る

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前回のお話

夫啓太さんと娘更紗ちゃんと3人家族の真衣さん。この日、義母の誕生日を啓太さんの兄浩太さん家族も集まってお祝いすることに。義姉の妙子さんと2人の子どもたちを出迎えると、弟龍太くんの後ろにいる、更紗ちゃんと同じ年の姉蒼ちゃんが「また龍太くんのお下がりを着ている・・」とモヤモヤする真衣さん。部屋へと上がり込んで目ざとく料理を見つける龍太くんの世話を焼き、まだ義母も手を付けていない料理を食べ始める龍太くんに啓太さんが「後でキャッチボールする?」と声を掛けると「龍ちゃんはピアノがあるから指に気をつけて!」と大きな声を出す妙子さん。放置されていても妙子さんの愛情を求める蒼ちゃんの視線を感じて胸が痛む真衣さんは、義妹カナちゃんや更紗ちゃんが蒼ちゃんに声をかけ、蒼ちゃんの嬉しそうな様子を見てホッとしつつ、妙子さんの態度に不満が募りました。蒼ちゃんの誕生日も、何も用意していない妙子さんに代わって急遽実家で誕生会をしましたが、そのとき妙子さんが買ってきたケーキが、なんと「龍ちゃんが好きだから」という理由で蒼ちゃんが苦手なメロンを使ったもの。義父に頼んで蒼ちゃんの好きなチョコケーキを買ってきてもらい、皆でお祝いするなか、妙子さんはとうとう「おめでとう」すら言いませんでした。

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でも、そこまで息子の教育に注力する理由が分からない

蒼ちゃんの誕生日に、妙子さんが何の用意もしていなかったと知り、急遽実家でお祝いすることに。その時のケーキは妙子さんが用意したのですが、よりによって蒼ちゃんの苦手なメロンのケーキを「龍ちゃんが好きだから」という理由で買ってきました。慌てて義父に頼んで蒼ちゃんの好きなチョコケーキを用意し、キャンドルを立ててお祝いします。しかし結局、妙子さんは蒼ちゃんに一度も「おめでとう」すら言いませんでした。

蒼ちゃんの恰好を見ていた義母が、「ねぇ、妙子さん。蒼ちゃんに・・・服をプレゼントしてもいいかしら・・・」と控えめに提案をします。その言葉に、義父も「更紗みたいなのも、たまにはいいんじゃないか?」と恐る恐る同意しました。確かに、あの服は気になりますよね。

すると妙子さんは「お言葉ですが、蒼は好きであーゆー感じなんです!」と激しく反論。その剣幕に義父母は「そ、そうなの?ごめんなさいね」「す、すまん」とたじたじです。

そこで私が「もしボーイッシュなアイテムが好きならおすすめのブランドがあるんです!男の子向けとは微妙に違うんですよ」と提案すれば、妙子さんは大きなため息をつきました。そして不機嫌な態度を隠しもせずに「元アパレルさんは、他人の服にアドバイスなんて、ずいぶんエライのねぇ」と嫌味を言ってきます。

「いや、そういうわけじゃ・・・」慌てて訂正を入れます。すると義母がぽつりと「蒼も、たまにはキレイな服着たいんじゃないかしら・・・」とこぼしました。さらに義父も「弟のおさがりばかりじゃ・・・」と追い打ちをかけます。

二人の言葉に妙子さんの怒りが爆発。「私は!龍太の教育に力を注ぎたいんです!蒼も納得してますから外口出さないでもらえます?」と凄まじい剣幕です。ですが、龍太君の教育にだけそこまで注力する理由ってなんなんでしょう・・・?

義父母の提案にも激しく反論する妙子さん。確かに教育熱心なのは良いことなのかもしれませんが、蒼ちゃんを犠牲にしてまで、龍太君に注力する理由が、いまいち見えてきませんね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:藍川らづ

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