お互い納得のいく形で話がまとまった

今まで義母がコウタのお金の管理を手放したがらなかったのは、いつまでも息子を支配したいからではなく、ただ心配だったから。それに気付いた私は、義母に「今まで貯めたコウタさんの貯金通帳はお義母さんが持っててください」と伝えました。
私の言葉を聞いた義母は、驚いた表情で「貯金の方は持ってていいの?」とたずねてきました。私は大きく頷くと「この貯金はお義母さんがコウタさんのために一生懸命貯めたものです、お義母さんが管理してください」と言いました。

加えて、仕送りはこれまで通り続けること、給与からも共通の口座でしっかり貯金していくことの2つを約束しました。コウタの顔を見て「コウタもそれでいいよね?」と問いかけると、コウタはこくりと頷きました。

私の提案で納得いったのか、義母は小さな声で「アヤカさん、ありがと・・・」と言いました。私は笑顔で頷き「これからなにかあった時は相談させてください、これからもよろしくお願いします」と言って、改めてお辞儀をしました。

こうして、貯金通帳は今まで通り義母が管理、給与通帳はコウタ自身で管理していくことになりました。それ以来、義母から細かいことは言われなくなり、自分たちの意思で自分たちの使いたいようにお金を使えるようになったのでした。

しかし、これで一件落着・・・とはいかず、この一件をきっかけに、また新たな悩みが生まれたのです。なんと、あれほど自立すると話していたコウタは、結局私にお金の管理を丸投げしているのです。

「アヤカ~これ買ってもいい?」嬉しそうにヘッドフォンを指さすコウタを見て、思わずやれやれという気持ちになります。まぁ、これはこれで自分の好きなように管理できるので良しとしましょう。私は呆れたように笑いながら「うん、お小遣いの範囲でならね」と答えました。
義母とお互いに納得できる形で話をまとめられたアヤカさん。結局、コウタさんは自分でお金の管理をしていないようですが、義母から細かく口出しされなくなっただけでも大きな前進でしょう。これでようやく、自分たちの生活をスタートできそうですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi
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結果的、マジでお義母さん管理してて良かった。って例ね。
仕送りを全額貯金していたのなら仕送りなんかいらないじゃん。
気持ちの悪い夫と姑だった。
そんな気持ち悪い夫とこれからもやっていく妻。
はーやれやれ。