子どもにもショートスリーパーはいるの?クリニック院長の寺井先生にお伺いしました

アイコンイメージ

子どもでも「ショートスリーパー」や「夜型」というタイプはあるの?夜の方が元気に見えるときは、その可能性も考慮した方がいい?今回は産業医勤務の経験もある、ミサクリニック六本木本院院長の寺井美佐栄先生にお答えいただきました。

「うちの子、あまり寝ないけど大丈夫?」
「夜になると元気になる」
子育てをしていると、お子さまの睡眠について悩む場面は多いと思います。最近では「ショートスリーパー」や「夜型体質」という言葉もよく聞きますが、実際にそのような人は存在するとされています。

本来のショートスリーパーや夜型は、日中に眠気が少なく、集中力や体調に問題が出にくい

ただし、本当のショートスリーパーは非常に少なく、単なる睡眠不足のケースも少なくありません。
本来のショートスリーパーは、短時間睡眠でも日中に眠気が少なく、集中力や体調に問題が出にくい特徴があります。一方で、
・朝なかなか起きられない
・日中ぼーっとする
・イライラしやすい
・休日に長時間寝てしまう
といった様子がある場合は、睡眠不足が隠れている可能性があります。
また、「夜型」の傾向があったとしても、子どもの場合は生活習慣の影響を受けていることも多くあります。
たとえば、
●寝る前のスマホやタブレット
●夜遅い食事や入浴
●休日の寝坊
●夕方以降の長い昼寝
などが続くと、体内時計が後ろにずれやすくなります。
実際、診療でも睡眠不足や生活リズムの乱れによる疲労感、体調不良についてご相談を受けることは少なくありません。私自身も一歳児の子どもを育てる母親として、「なかなか寝てくれない」「生活リズムが崩れる」と悩む保護者の方の気持ちはとてもよくわかります。
子どもの睡眠で大切なのは、「何時間寝たか」だけではなく、
▽朝ある程度すっきり起きられるか
▽日中元気に過ごせているか
▽食欲があるか
▽保育園や学校で眠そうにしていないか
など、日中の様子も含めて見ることです。

生活リズムを整えるには?

生活リズムを整えるためには、
◎朝起きたら太陽の光を浴びる
◎寝る前のスマホや動画を減らす
◎食事や入浴時間をなるべく一定にする
◎休日も寝坊しすぎない
といった習慣が役立ちます。
ただ、子育て中は毎日理想通りにはいきません。「完璧に早寝早起きさせなければ」と考えすぎず、少しずつ整えていく意識で十分です。
一方で、
◇極端に寝つきが悪い
◇朝まったく起きられない
◇日中の眠気が強い
◇成長や発達面も気になる
などがある場合は、小児科などへ相談することも大切です。
「ショートスリーパーだから大丈夫」「夜型体質だから仕方ない」と決めつけず、まずは日中元気に過ごせているかを含めて、無理のない範囲で生活リズムを整えていくことが大切だと思います。


※記事作成時に生成AIを使用しています。

この記事をSHAREする

この記事をSHAREする