[29]最上級の離婚|危うく流されるところだった。浮気相手からの大量の未読メッセージを見て我に返る

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前回のお話

凛さんは、子育てをしながら技術営業として働く理系女子。ある日、洗濯物の中に見覚えのない春樹さんの下着を見つけ、浮気を疑います。すぐに離婚に向けて動き出そうとした凛さんでしたが、母親から別れた後の金銭面のことを心配され、離婚するタイミングは今じゃないと悟ります。熟考した結果、自分と息子ケイタくんに絶対的に有利な条件を揃えたうえで春樹さんと離婚しようと決意。凛さんは春樹さんに浮気を認めさせたうえで、証拠集めのためにあえて泳がせることに。並行して、義両親からケイタくんの教育費を援助してもらう作戦も進めます。さらに、現役の行政書士で離婚の先輩でもある幼馴染の浩明さんからもアドバイスをもらいながら、離婚への準備を水面下で着々と進めていくのでした。そんなある日のこと、浮気相手みゆさんの予想外の行動により、義両親に春樹さんの浮気がバレてしまいます。凛さんは自分の計画が狂わないよう必死に誤魔化しますが、それ以来春樹さんは警戒心を強めるようになってしまいました。離婚計画を再度検討しようとする凛さんでしたが、そんな時ケイタくんが突然体調を崩してしまいます。凛さんがパニックになっていると、春樹さんが冷静に対応してくれ、何とか大事に至らずに済みました。凛さんは、いざとなった時に力になる春樹さんを見て、本当に離婚するべきかをまたしても考えてしまうのでした。

1話目から読む

一瞬でも再構築が頭によぎった自分を殴りたい

高熱に苦しむケイタを前に、何もできずただ立ち尽くす私。すると春樹がやってきて、状況の確認から夜間救急への手配まで、スムーズに行ってくれました。やっぱりケイタのことを考えたら、父親がいたほうがいいのかもしれません。

夜間救急から自宅に戻ってきた私たち。私は春樹に改めて「春樹・・・今日はありがとう」とお礼を言いました。正直、春樹がいなかったら私は何もできませんでした。

すると春樹は「何言ってんだよ、俺だってケイタの父親なんだぞ!当たり前じゃん」と言って微笑みました。浮気は絶対に許せないけど、いざという時には父親としての役割を果たしてくれるし頼りになる。やっぱりケイタのためにも、離婚しない方がいいのかもしれない。そんな考えが頭をよぎったその時・・・

みゆからの未読メッセージの通知が目に入りました。その数なんと38件。これには春樹も驚いたのか、思わず「げっ」と声を漏らしました。そして「お、俺もう一回風呂入ってくるわ」と言うと、ケイタを置いてそそくさとお風呂場に消えていきました。

それを見た私は、急に冷静になりました。危ない危ない、私としたことが気の迷いが出るところでした。世の中の生物すべてに役割があるのですから、春樹だって役に立つことくらいあります。私は春樹に傾いていた心を、ぐっと持ち直しました。

それにしても、あの未読メッセージの数は普通じゃありません。みゆはもしかしたら地雷系女子なのかも。そうなると並大抵では太刀打ちできない・・・。私も気を引き締めていかないといけません。

春樹さんとの再構築に心を持っていかれそうになった凛さんでしたが、みゆさんからの未読メッセージを見た瞬間、何とか戻ってこれましたね。今回の春樹さんの立ち回りには助けられましたが、やっぱり家族を裏切った相手を許すことなんて早々できませんよね。

※税金・贈与に関する内容は一般的な参考情報です。実際の取扱いは状況により異なるため、詳細は税理士等の専門家へご相談ください。

※本コンテンツ内の画像の一部は、生成AI(google flow)を利用して作成しています。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:YUKA

最新のコメント
  • ひいらぎ より

    旦那の不倫相手、義実家に電話しちゃうくらいだからかなり危ない系?
    さっさと「離婚」しないと、子どもに危害あるかもよ。

  • ななしこ より

    「再構築に心が揺れる」か。
    それとは別に同時進行で、夫の不倫相手が騒ぎ出すのを計算に入れるべき!離婚を考えているのならその方がラッキーだよ。私は経験上「夫側からやらかしてくれる」のが金銭と条件で「最上級」に結び付くと思うのだけど。
    凛って実は「計算より恋愛プライドが勝る」タイプかも。

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