子育ては幸せと不安、怒り、そして焦りの連続

娘の感覚過敏について全て解決した訳ではないものの、娘がしっかり言語化できるようになると、具体的にどうすれば良いのかの対策が取りやすくなりました。そしてある日、下着コーナーを通りかかった私は「ほんと大変だったなぁ・・」とあの頃が思い出になりつつあることを実感したのです。
子育ては幸せと不安、怒り、焦り・・・いろんな感情が出てきます。私も娘もイライラがピークで疲労感、喪失感、感情がコントロールできないくらい大変でした。

私が怒りすぎたから?私は仕事を優先して娘の傍にいなかったから?娘は、私と離れたくなかったから?色々なストレスが溜まっていた?

仕事を辞めて、ずっとそばにいてあげられていたら、これは起きることはなかった?本当に素肌にあたるのが嫌だっただけなのか・・・今もまだ着れないものもあるので、何が原因かわかりません。解決できないものなのかもしれません。

そして、あの時何をしたら正解で、何が不正解なのかも、今はわかりません。半袖はまだ着れません。

レギンスがなければスカートが履けません。ズボンも履けず、水着も特定のものしか着られません。それでも娘は少しずつおしゃれを楽しんでいます。

日々成長していく娘とこれからも共に自分も成長していけるように、同じく悩んでいる方のヒントになればいいなと思います。

そんな娘は中学生になりました。制服が着られなかったらどうしようと当時は不安でしたが、今はブレザーの選択肢もあり、なんとか過ごせています。ただ、体操服はどんなに暑くても頑なに長袖長ズボン。それでも、本人が自分なりの対処法を少しずつ見つけながら生活しています。
成長と共に、少しずつやりやすくなる部分もあるのかもしれません。今、当時の私と同じように途方に暮れている方もいらっしゃると思います。明確な解決策にはならないかもしれませんが、今を懸命に過ごしている皆さんに、この経験が少しでも寄り添うものになればと願っています。
※このお話は、ある親子の体験談であり、感覚過敏(触覚過敏)に対する対処法など医学的根拠に基づくものではありません。あくまでも一個人の体験談としてご覧いただけると幸いです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
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私も同じだった、昭和だったから誰にも理解されず神経質の変人扱い。
大人になっても着る物には色々こだわりがあって、若い頃は我慢してたけど、無駄になった物も数知れず。
今も手探りで苦労もあるけど、時代の流れもあってか昔よりは選択肢は増えたとは思う
中学生になっても過敏症は完治してないんだね。
自分で選べるようになってるからいいけど大変だね…。