うまくいったように見えた妻の作戦だったが・・・

迎えた義母との話し合いの日。義母に言われた通り、旅行で使ったレシートや明細はすべて1冊のノートにきちんとまとめてきました。ホテル代など小言を言われそうな部分は、候補にあがったホテルと金額も入れて『コウタさんと相談して決定』など手書きで補足。すると早速「アヤカさん、ホテルはコウタと相談して決めたの?」と質問されました。
するとコウタが「そうそう~アヤカの体が大事だからね!遊園地隣接のホテルにしたからちょっと高くなっちゃった」と、さりげなく私をフォローしてくれました。義母はコウタには強く言えないのか「そう・・・」と複雑そうな表情を浮かべつつも、ひとまず納得した様子。

次に義母が目をつけたのはタクシー代でした。「このタクシー代は?」と聞かれて戸惑っていると、すかさずコウタが「あーこれは、帰る時にアヤカのお腹が張っちゃってさ」と、またもや自然にフォローしてくれたのです。

タクシー代は完全に私のためだけの出費だったので、何か言われるのではと身構えていました。ですが義母は「そう、2人で決めたのね」と、ため息をつきながらも、意外なほどあっさりと認めてくれました。

あとは、義母がいちばん気にしているであろうポイントの件もきちんと伝えなければなりません。「ポイント分は『産まれてくる赤ちゃんの物を購入したら』とコウタが提案してくれたので含めてないです」そう言って恐る恐る義母の顔色をうかがうと、この件についても「わかりました」と認めてくれました。

義母はひと通り目を通して納得してくれたのか、「お金、準備してくるわね」と言って席を立ちました。ホテル代やタクシー代を指摘されたときはヒヤッとしましたが、辻褄が合っていればきちんと認めてくれるのだと分かりました。資料作り、頑張ってよかった!

一見すると、私たちの旅行費に納得したように見えた義母。しかし、その胸の内はまったく別だったのです。部屋を出た義母は、後ろ手で静かにドアを閉めると、手にしていた封筒をぐちゃっと握りつぶしました。
入念に準備したかいあって、今回は特に小言を言われることなく折半分の費用をもらえそうですね。それにしても、ここまでしないとお金をもらえないなんて、コウタさんは本当に今の状態でいいと思っているのでしょうか。アヤカさんからしたら不便でなりませんよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi
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こんな鬱陶しい姑がいて、また夫も義母の言う事を聞きっぱなしで自立していないのに家庭を持ったのが間違いじゃない?私ならこんな姑いて夫も変わらないなら即離婚だわ。この夫何度再婚しても上手くいかない。
どんなに頑張って綿密な計画たてても
文句言ってくると思うよ