[14]最上級の離婚|親友の兄は幼馴染で行政書士。離婚を経験した大先輩として相談に乗ってもらおうと約束

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前回のお話

凛さんは、夫の春樹さんと3歳の息子ケイタくんと暮らすお母さん。子育てしながら技術営業として働く理系女子です。ある日洗濯物の中に見覚えのない春樹さんの下着を見つけ、挙動不審な春樹さんを見て浮気を疑い始めます。母親に相談すると金銭面での苦労を指摘され、熟考した後、自分とケイタくんに絶対的に有利な条件で離婚する長期計画を立てました。早速春樹さんから浮気の自白を取ることに成功した凛さんは、翌日幼馴染の奈々子さんとカラオケでストレスを発散。「凜は昔から理屈っぽくて極端な性格」と話す奈々子さんは、小学生の頃から変わらない凛さんの緻密さを認め、協力を申し出てくれました。その後、今後のためにと春樹さんの動向を日記に残していた凛さんは、春樹さんから取引先と泊まりでゴルフに行ってもいいかと言われて笑顔で承知した後、当日は義母の誕生日のお祝いを渡しに義実家へ。さりげなくケイタくんの学費の話をし、「大切な孫のために協力する」と言ってくれたうえに、非課税の贈与となる積み立てを調べてみるとまで提案してくれる義両親に甘えるのは違うと奈々子さんに伝えると、「夫を愛する健気な妻が我慢できずに離婚する」という凛さんのブレない軸と今後の緻密な計画を聞いた奈々子さんは、「何があっても凛と敵対しない」と舌を巻きました。その後、春樹さんがゴルフ旅行から帰って来るのを待つ凛さんは、付き合っていた頃のことを思い出しましたが、何か聞く度にペラペラと言い訳がましく無駄にしゃべり出す春樹さんを見て思い出に浸る自分からさっさと脱却、義両親がケイタくんの教育費について協力してくれると伝えた後、学資保険について話し始めると「凛に任せる」と一言。待っていた言葉を受け取り凛さんは想定通りとにんまりしました。

1話目から読む

義両親の援助を受け夫の散財に拍車

春樹がゴルフ旅行から帰って来るのを待ちながらつき合っていた頃のことを思い出し、「あの頃は楽しかったなぁ」と呟くも、帰宅した春樹に話しかける度にペラペラと言い訳がましく無駄にしゃべる姿にうんざり。義両親がケイタの教育費について協力してくれると伝えた後、私たちも学資保険について考えようと話し始めた途端、「わかんないから凛に任せる」と一言。予想通りの言葉を聞き「春樹ならこう言うと思った」とにんまりしました。

我が家は毎月15万円を生活費として共同口座に入れている。そこからケイタのための積み立てタイプの学資保険に入る計画、そうすれば、毎月の共同口座にはほぼお金が残らない計算に。

それ以外のお金は個人管理で、もちろん私の方は運用なども含めてしっかり貯めてるけど・・春樹は、浮気相手とのデートや趣味にかなり使ってしまっているようだ・・ケイタの学費の心配がなくなって、今後ますますその傾向は強まるだろうなと考えていました。

そんなある日のこと。
「浩くんだ」スマホに浩くんからメッセージが届きました。
「浩明:奈々子から話は聞いた。お前、本気か?一度会って話そう」
「凛:OK!離婚の先輩としていろいろ教えて」
「浩明:離婚の先輩って・・」
「凛:大先輩でしょ(笑)」
心配してくれる浩くんに会って話を聞いてもらうことにしたのでした。

浩くんは奈々子の2つ上の兄で、私にとっては幼馴染、奈々子に振り回されがちな優しい人で、私にとっても兄のような存在なのです。

実は数年前、浩くんは奥さんの浮気が原因で離婚、子どもは元奥さんに引き取られているのです。浩くんと約束した後、「仕事は行政書士だし、近いうちに一度相談に乗ってもらおうと思ってたんだよね~」そう思っていた矢先の浩くんからのお誘いに感謝してありがたく受け入れることにしました。

春樹さんが面倒くさがりな性格を見越し、緻密な計画をきっちり進める凛さん。そんなことも知らずに全て凛さんに任せっきりの春樹さんは、凛さんが行政書士である浩さんに相談し、計画をさらに磨き上げていこうとしていることなど気づきもしないのでしょうね。

※税金・贈与に関する内容は一般的な参考情報です。実際の取扱いは状況により異なるため、詳細は税理士等の専門家へご相談ください。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:YUKA

最新のコメント
  • 足之進 より

    浩くん、元奥さんの浮気が原因で離婚したのに親権は元奥さんに取られたのか。

  • ペン太郎 より

    個人管理の分も財産分与の対象だよ?
    ちゃんと先輩に教えてもらいなね

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