[8]告げ口夫|義母に証拠写真を送っていることを自慢気に話す夫。女性社員からの冷ややかな視線に気付かない

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前回のお話

イヤイヤ期のヒナちゃんと生後5ヶ月のヒビキくんの育児に奮闘中のカホさん。片付けるそばから散らかっていく部屋に途方に暮れていると、仕事を終えた夫のキョウスケさんが帰ってきました。キョウスケさんは散らかった部屋を見るなり「部屋散らかりすぎじゃない?」と言うと、徐にスマホを取り出して写真を撮り始めます。不審に思ったカホさんが何をしているのか聞いても、キョウスケさんは言葉を濁すだけ。しかし、実は写真を撮っていたのは、カホさんの専業主婦としての仕事ぶりを評価するためでした。キョウスケさんはその後も、揚げ足を取るようにできていない場面を写真におさめてカホさんを責め立てます。カホさんが「手伝って」と言っても、「家事はカホの仕事」と言うだけで手を差し伸べてはくれません。そんなある日、カホさんはキョウスケさんが散らかった部屋の写真を誰かに送っているのを目にします。驚くことに、キョウスケさんは義母にカホさんが家事をできていない証拠写真を送っていたのです。キョウスケさんの言葉を鵜呑みにした義母は、カホさんに直々にクレームを言ってきて、カホさんは頭を抱えました。

1話目から読む

会社でも妻をバカにする夫

キョウスケは、私がろくに家事もせず怠けているだけと言いますが、掃除機は毎日欠かさずかけているし、お風呂やトイレだってしっかり掃除しています。育児に追われて完璧にはこなせていない自覚はあるけど、どうして何も知らないのにあんなひどいことを言われないといけないのでしょうか。

ところ変わってキョウスケの会社。はぁ~と大きなため息をついていると、部下が心配そうに「山口さんどうしたんですか?」と声をかけてきました。キョウスケは肩を落としたまま「いや、今日ウチのが弁当作ってくれなくってさ」と愚痴をこぼします。

部下が冗談めかして「え~何しちゃったんすか」とからかうと、キョウスケは少しムキになって「何もしてないって!ただ専業主婦のくせして何もしないからさ!困ったもんだよ」と吐き捨てるように言いました。その大きな声につられ、近くにいた女性社員たちがわらわらと集まってきます。

ちょうどそのとき、キョウスケのスマホにメッセージが届きました。部下が軽い調子で「奥さんから謝罪のメッセージとかっすか?」と聞くと、キョウスケは笑いながら「うちのおかんから!さすがに目に余るからウチのに注意したってさ」と言いました。その言葉を聞いた女性社員たちは、どこか引いたような表情に切り替わり、そのうちの1人が「そんなにできないってなんでお母さんが知ってるんですか?」と問いかけました。するとキョウスケは自慢気に「そりゃ俺ができない証拠写真を撮って送ってるからさ!」と言いました。

「ほらほら、これ!こんな感じでさ~」そう言いながら、キョウスケは証拠写真を女性社員に自慢気に見せつけました。「ほんっと掃除はしない、食器は洗おうとしない、な~んにもできないやつなんだよ~!」と、会社でも私をとことんバカにします。

するとまたもや女性社員が、「あれ、お子さんって今おいくつでしたっけ~?」とキョウスケにたずねます。キョウスケが「上が2歳で下が生後5ヶ月だけど?」と答えると、女性社員は何とも言えない表情を浮かべたのでした。

女性社員は、すぐにキョウスケさんの異常さに勘付いたみたいですね。いい歳した大人が、妻の家事ができていない場面を写真におさめて母親に送っているなんて、普通では考えられませんもんね。キョウスケさんは引かれているのに気付いていないようで、おめでたいです。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま

最新のコメント
  • MKⅡ より

    会社の皆さんから、雷を落としてもらえ!

  • めだか より

    目には目を…嫁に義母なら、旦那には義父を…てできないかな…
    奥さんのご両親いるかな…

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