[3]私は彼氏のパシリ|前から約束していた予定を当日キャンセル。彼女よりも友達を優先する彼氏にモヤモヤが募る

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前回のお話

社会人2年目のエミさんは、大学4年生の彼氏レイさんと同棲中。ある日、すっかり眠りについていた深夜1時頃にレイさんからの電話で起こされたエミさんは、飲み会で終電を逃したというレイさんからのお迎え要請を受け仕方なく車で40分ほどの場所に向かいます。酔っぱらってご機嫌なレイさんは、エミさんに何の断りもなく「乗って乗って」と一緒に飲んでいた女の子2人を車に乗せてしまい、エミさんは不本意ながらも女の子たちを送り届ける羽目に。結局家に帰ってきたのは朝の5時。その日も仕事があるため寝ようとすると、レイさんは「怒ってるの?社会人になってから冷たいな」と自分のことばかり。2時間しか寝られないエミさんに対して、レイさんはアラームの音にも気づかず熟睡。エミさんは、レイさんと付き合うことに疲れを感じました。

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彼女よりも友達との予定を優先する彼氏

人懐っこくて、誰とでもすぐ打ち解けられるレイに惹かれた私。だけど今は、好きという気持ちよりも、疲れるという思いの方が大きくなっていました。社会人と学生で時間的なすれ違いも増え、レイのことを客観的に見られるようになった今、なんだか以前は感じなかったモヤモヤを感じることが多くなりました。

今日はレイと映画を観に行く約束をしていた日。朝早く起きて身支度を整え、まだ眠っているレイを起こすと「俺、それ観に行ったんだよね~」という思いがけない言葉を言われて、思わず固まってしまいました。話を聞くと、以前友達に誘われてすでにその映画を観てしまったと言うのです。

ずっと前から約束していたのに、レイは映画を先に観てしまったことを謝りもしませんでした。それどころか「さすがに俺だけ観ないって訳にもいかないじゃん」と、自分は悪くないと言わんばかりの言い訳。挙げ句の果てには、「エミがお金出してくれるならついて行ってもいいけどさ~もう結末知ってんだよね~」と上から目線で言ってきました。

付き合い始めた頃は、私との予定を何よりも大切にしてくれていたのに、今では私との約束は後回しで友達が優先。レイとの時間を心から楽しみにしていた自分が、なんだかとてもみじめに思えてきました。

私はレイに背を向けると「わかった、私ひとりで観てくる」と言いました。するとレイは、謝ることも申し訳なさそうにすることもなく、「うん、あっ・・・あとさ、今日友達と出かけてくる」と平然と言いました。

最初から私との予定なんて、なかったことになっていたのです。友達と映画を観た時点で、レイの中では私との約束はすでに消えていたのでしょう。それを、よりにもよって当日に告げられるなんて・・・。私との予定は、レイにとって一体どれほどのものなのでしょうか。

前々から一緒に観に行こうと約束していたのに、友達に誘われたからという理由で予定をなかったことにするなんて、エミさんのことを一体何だと思っているのでしょうか。彼女の優先度が友達以下になるなら、もう彼女でいる必要はないような気がします。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

最新のコメント
  • ななしこ より

    主人公はこのままだと「都合のいい女」。
    お洒落して一人で映画館に行って、いい出会いがありますように。同棲中の男が仲間の誰かと浮気展開よりいい。

  • ななし より

    いざ別れるを切り出したら揉めるだろうね
    家事やってくれてといつでもお手軽でタダな
    ・・・要員は手放したくないよね

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