[40]実母が嫁いびり義母になっていた|娘が仕掛けた作戦で見事に嫁いびりの連鎖を断ち切ることに成功

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前回のお話

隆明さんと婚約したカオリさんは、家族への報告のために訪れた実家で自分の母親が嫁いびりをしていることを知りショックを受けます。義姉のみずほさんはカオリさんの高校時代の部活の先輩。母親に抗議するも本人に嫁いびりをしている自覚はなく、兄の憲一さんと父親は見て見ぬふり。母親も過去に嫁いびりを受けていたと知ったカオリさんは実家の嫁いびりの連鎖を断ち切ることを決意して、従姉のよっちゃんと婚約者の隆明さんに協力を依頼。数日後、結婚の挨拶のためカオリさんが隆明さんと実家に帰ると、みんなが談笑する中みずほさんは娘のつむぎちゃんをおんぶしながら一人で黙々と食事の準備。嫁は義実家に尽くすものだとみんなの前で男尊女卑の古い考えを口にする隆明さんは、みずほさんの様子を見て「お義母さんの嫁のしつけが完璧だからカオリがうちに来ても安心」とニッコリ。すると母親は「こんな家に嫁がせるためにカオリを育てたんじゃない!」と結婚に猛反対。しかし、あなたがみずほさんにしていることと同じだと伯母とよっちゃんから指摘された母親はハッとします。伯母は、自分の母親の嫁いびりから助けてあげられなかったことを謝罪し、ずっと耐えていたことを知っていると理解を示しつつも、だからといって嫁いびりの理由にはならないときっぱり。カオリさんも「今みたいなお母さん見たくない」と涙をこぼしました。ようやく自分の過ちに気が付いた母親は「本当にごめんなさい!」と泣き崩れます。それを見た伯母が父親へも「言うことがあるんじゃない?」と一言。先輩への仕打ちを見て見ぬふりをしてきた父親も「すまなかった」と頭を下げました。

1話目から読む

ようやく心の内を声に出した嫁

従姉のよっちゃんと婚約者の隆明さんの協力により、嫁いびりをしている現実を突きつけられた母は涙をこぼして先輩へ謝罪をおこないました。さらに千恵おばさんに詰められた父親も憔悴しながら頭を下げます。二人ともどこかで分かっていたからこそ、素直な謝罪に繋がったのでしょう。涙をこぼすみずほ先輩へ「今まで本当にごめんなさいね」と千恵おばさんが声をかけます。

その言葉を受けたみずほ先輩は、「いえ・・・千恵おばさんとよっちゃん先輩にはずっとずっと気にかけてもらって嬉しかったです。なのに素直になれなくて・・・ごめんなさい。」と今までの態度を謝りました。

そんなみずほ先輩によっちゃんが涙ぐみながら「また美味しいもの食べにいこう」と言い、私も「先輩、本当によかった」と声をかけます。

止まらない涙をこらえながら、みずほ先輩が「2人とも本当にありがとう」と言ってくれました。作戦は、見事に成功です。

顔合わせはぐちゃぐちゃになりましたが、少し落ち着いた頃にみんなにネタばらしが行われました。千恵おばちゃんは何となく狙いに気づいて乗ってくれていたようです。みんなびっくりしていましたが、最終的には感謝をしてくれました。

「隆明君、せっかくの挨拶の日に色々と巻き込んでしまって悪かったね」「すみませんでした」「それに、変な役割をさせてしまったようだ」と恐縮する父と母へ、隆明は「いえいえ、解決したようで安心しました」と朗らかに返します。

その後、みずほ先輩は色々なことが一気に起こって少し疲れたようで、つむちゃんと2階で休むことになりました。「カオリ、ありがと」と言う先輩へ「ゆっくしててね」と声をかけます。

そんな一連の騒動のなか、無言だった兄が、何かを思いつめたような顔で項垂れていました。

カオリさん達の作戦のおかげで自分達が行っていたことに向き合い、繰り返す連鎖から脱することができました。みずほ先輩の泣き崩れる姿に、こちらまで涙ぐみそうそになりますね。これからまた、高校時代のような元気な姿が見られるようになればいいですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:dechi

最新のコメント
  • 困ったもんだ より

    てか、まだみずほさんのクソ旦那は謝る事をしないのか⁈
    もう許さなくていいよ、みずほさん(怒)
    反省も出来ない、何か納得出来なくて、何か言いたそうなクソ野郎は早く捨てちゃえばいい

  • ななし より

    みずほさん 兄へに愛情って有るのかな?
    嫁イビリされまくられ 夫はそれを放置
    こんな環境じゃ愛情は枯渇してるよね?
    ヘタした憎しみの方が強くなってそう
    主人公とオバさんで手を貸してあげて
    みずほさんをこの家から解放してあげて欲しい

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