子どものケガにはどんな絆創膏があればいい?サイズや種類別におすすめを紹介します

アイコンイメージ

絆創膏って色々な種類があるけれど、たくさんあって困っちゃう!ケガをしがちな子ども達のために常備しておくならどんなサイズがあればいい?そんな悩みについて、ご自身も5人のお子さんがいらっしゃる東洋化学株式会社技術部課長の窪田大亮さんから、絆創膏メーカーならではのお話を伺いました。

子どもがいると、毎日のように増えていく小さなキズ。「絆創膏、どんなサイズをストックしておけばいいの?」と悩むことはありませんか?
私は、ばんそうこうメーカーの技術部課長として製品開発に携わる一方、5人の娘を育てる父でもあります。
今回は、仕事と子育ての両方の視点から、家庭での絆創膏の選び方や使い方についてお話しします。

子どものキズは「小さいもの」がほとんど

日々子どもたちを見ていると、ケガの多くは小さなすりキズや切りキズです。そのため、わが家では小さめサイズの絆創膏をメインにストックしています。
小さなキズでも「痛いから貼りたい」と言われることは多いのですが、実際に貼ってあげると安心するのか、その後は痛がらなくなることがほとんどです。
親としては不思議ですが、子どもにとって絆創膏は「お守りのような存在」なのかもしれません。

用途に合わせて2種類を使い分け

とはいえ、すべて小さい絆創膏で対応できるわけではありません。わが家では主に、次の2種類を使い分けています。
〇小さなキズ用:モイストヒーリングタイプ(ハイドロコロイド)の絆創膏
〇出血時用:通気性が高く、やわらかくて伸縮性のある絆創膏(ウレタン不織布タイプ)
キズあとをできるだけ残したくないという思いから、普段はモイストヒーリングタイプ(ハイドロコロイド)の絆創膏を使うことが多いです。
一方で、出血している場合は使用できないため、通気性が高く、やわらかくて伸縮性のある絆創膏(ウレタン不織布タイプ)も常にストックしています。
※ハイドロコロイド絆創膏はキズから出る体液(滲出液)を吸収し、うるおいを保つことで、キズが治りやすい環境を整える絆創膏です。赤く腫れてきたり、強い痛みが出たりといった異変がない場合は、貼り替えの回数を減らしながら使用できます。

「とりあえずこれ」でOKな組み合わせ

「種類が多くて分からない」という方は、まずはこの組み合わせで十分です。
〇通気性が高く、やわらかくて伸縮性のある絆創膏(ウレタン不織布タイプ)
〇小さめのモイストヒーリングタイプ(ハイドロコロイド)の絆創膏
この2つがあれば、日常のケガの多くは対応できます。
さらに余裕があれば、
〇ひざやひじ用の大きめサイズ
も用意しておくと安心です。

安価な絆創膏の使い方のポイント

市販の安価な絆創膏は手軽で便利ですが、中には穴が開いていて水が入りやすく、蒸れやすいものもあります。
そのため、外出先などでの一時的な保護には便利ですが、帰宅後はキズの状態に合った絆創膏に貼り替えることをおすすめします。

絆創膏はどこまで気にするべき?

子どもは大人に比べて自然治癒力が高いため、絆創膏の種類にそこまで神経質になる必要はないと感じています。
ただし、注意したいポイントもあります。
▲キズに対して大きすぎるサイズを貼る
▲長時間貼りっぱなしにする(※ハイドロコロイド絆創膏を除く)

こうした使い方は、健康な皮膚のかぶれにつながることがあります。

意外と見落としがちな大切なポイント

子どもに絆創膏を使う際は、次の点を意識しています。
◎必要以上に大きいサイズを使わない
◎1日1回以上は貼り替える(※ハイドロコロイド絆創膏を除く)
◎蒸れにくく、水が入りにくいものを選ぶ

特に子どもは皮膚がデリケートなため、テープによるかぶれには注意が必要です。
大きめサイズは、肌にやさしいゲル粘着タイプを選択するのもよいと思います。

できるだけ「キズあとを残さない」ために

親として気になるのが、やはりキズあと。わが家では、できるだけ跡を残さないよう、モイストヒーリングタイプ(ハイドロコロイド)の絆創膏を積極的に使うようにしています。
すべてのキズに必要というわけではありませんが、気になる部位や擦りキズには取り入れる価値があると感じています。

子どものケガは防ぎきれないもの。
だからこそ、「無理なく続けられるケア」と「家庭に合ったストック」が大切です。
少しでも参考になればうれしいです。

※記事作成時に補助として生成AIを使用しています。

この記事をSHAREする

この記事をSHAREする