「助けてあげられなくてごめんなさい」数十年越しの義姉からの謝罪

みずほ先輩は、私が自分と同じ辛い目に遭うことを心配し、私と隆明の結婚に反対しました。よっちゃんが「みずほは今幸せじゃないの?」と聞くと、触れてほしくない話題なのか兄が怒り出し、千恵おばちゃんが「吾郎は何か言うことないの?」と父に話しを振ると、父は気まずそうに視線を落とし言葉に詰まっていました。父も兄も自分の妻が嫁いびりをされていると知りながら見て見ぬふりをしてきたので何も言えないのでしょうね。
嫁いびりをする母に対し「自分がされてきたからといって嫁をいじめていい理由にはならない」と咎めた千恵おばちゃんですが、「志津子さん・・私、ずっと後悔してたの・・。母から助けてあげたら良かったって・・。あの時は家を早く出ることしか考えられなくて・・本当にごめんなさい」と後悔の言葉とともに母に謝罪しました。

母は言葉にならないといった様子で「お義姉さん・・」と呟き、涙を堪えているように見えました。

「あなたが嫌な顔ひとつもせず、笑顔でずっと耐えてたこと知ってる・・」と母の頑張りを認めた千恵おばちゃんは、「でもね・・」と続けました。

千恵おばちゃんは厳しい表情になると「それは、次の世代にもやっていい理由にはならないからね」とぴしゃり。

私は千恵おばちゃんの言葉に続いて「もう、やめようよ・・お母さん」と静かに言いました。母は何とも言えない複雑な表情を浮かべ「カオリ・・」と呟きました。
若い頃、姑から酷い嫁いびりを受け、夫にも助けてもらえなかったカオリさんのお母さん。義姉である千恵さんからそのときに助けてあげられなかったことを謝られ、辛さや大変さをわかってもらえたお母さんは、何かを感じたようですね。千恵さんとカオリさんの言葉がお母さんに届きますように。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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