娘が被害を被るのは避けたい

隆明が取り出した「妻の5か条」から、千恵おばちゃんの実家に伝わる、いびりと見て見ぬふりの悪しき連鎖のことを知った私。「義母にいびられ嫁をいびり、また娘もいびられる・・だからこの家大っ嫌いなのよ・」とうんざりしたように千恵おばちゃんが言いました。
その後、一同が集まるもしんと静まった部屋の中。誰も口を開く者はいませんでした。

「隆明さん・・私、こんなの無理だよ」俯きながら私がそう言うと、「大丈夫だよ。みずほさんだって頑張ってるんだから!」と励ますように隆明が言いました。

すると、「た、隆明君・・ちょっと誤解があるようだ。一度話し合おう」父が慌ててそう言うも、「でも、これが我が家の伝統なので・・」とどこかで聞いたような言葉をサラリと言う隆明。

そんな2人のやりとりを聞いていた母の口から「・・ちなさい」と小さな声で何か呟くのが聞こえました。

「え?」私が何事かと思って母の方を見ると、突然ダンッ!!と母がテーブルを叩き、

「待ちなさい!!」
今度はその場にいる全員に聞こえるほどの大きな声で、そう言ったのでした。
これまで繰り返されて来た実家での悪しき習慣。義母から母、そして母からみずほ先輩へと繰り返されてきたいびじりの事実。そして次は娘であるカオリさんがいびられると知ったとき、母親は何を思うのでしょうか。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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0.5%くらい策略に気付いて謝る可能性があると思ってる。まぁ、ほぼほぼダブスタ発言だと思うけど。
母、他人を糾弾する前に、まずは嫁に土下座して詫び入れろ。
話はそれからだ。