ずっと寂しかった、もっと話を聞いて欲しかった

あやかさんがなかなか帰ってこない寂しさから、家の鍵とシールを交換するという行動に出てしまったまりあちゃん。家に帰れば迎えてくれて、休みの日には話を聞き、一緒にお菓子作りをしてくれる・・・そんなお母さんへの憧れがあったのだと思いました。
まりあちゃんは、「あいが落としたシールを拾ったこと」「返そうと思いながらも羨しさから意地悪をしてしまったこと」そして「鍵はきちんと返すつもりだったこと」を泣きながら打ち明けてくれました。怒られるのが怖くて黙っていたものの、罪悪感に耐えきれなくなったのでしょう。

「あいちゃんのママはいつも優しくて、話を聞いてくれて、お休みの日は一緒にお菓子作って・・・」と泣きながら話すまりあちゃんの姿を見て、あやかさんは胸が締めつけられたような表情を浮かべました。

「でも、ママお仕事頑張ってくれてるし、まりあの為にシール探してくれるし、まりあのせいでママが欲しかったシール買えなかったから貰っちゃおうかと思った・・・ごめんなさい」まりあちゃんはそう言ってあやかさんをまっすぐ見つめると、素直に謝りました。

あやかさんはまりあちゃんを強く抱きしめると、「まりあ!ママがまりあの気持ちを考えなかったせいだね」と、申し訳なさそうに言いました。遠回りしましたが、まりあちゃんの寂しさはきちんとあやかさんに届いたようです。

あやかさんは私に深く頭を下げ、「この度は申し訳ございませんでした!まりあには事の重大さを改めて本人にしっかり伝えます」と謝ってくれました。私は彼女に「いえ、提案したのはうちですから私たちも話し合いたいと思います」と伝えると、まりあちゃんと目線を合わせて、「おばちゃんはまりあちゃんの事が大好きだよ、また遊びに来てね」と声をかけました。いろいろありましたが、まりあちゃんはあいの大切な友達。これからも仲良くしてほしいです。
まりあちゃんの涙の告白によって、あやかさんはこれまで娘にどれほど寂しい思いをさせていたのか気づいたみたいですね。これをきっかけにシール集めに追われる日々から抜け出し、親子で向き合う時間が増えるはずです。まりあちゃんの寂しさが、少しでも早く癒えますように。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ
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まりあちゃんのママのほうがシール集めにハマっちゃってて 娘は寂しかったってことかな?共感したかったんだろな。
読み返したら、あいちゃんのママってとてもいい人、娘のお友達をいつでも気持ちよく受け入れる人なんだね。
そんなあいちゃんママに、まりあちゃんは「言っていたよ」発言を子供ながらにどのようにして謝るのでしょうか?
「子供なんだから」と流す人もいると思いますが、大人になっても無意識で使いトラブルの元になる人がいるので、今のうちに正した方が将来恥をかかないです(実際まりあちゃんも説明で追い詰められて泣いてしまった)。あいちゃんママも「言っていたよ発言に注意、振り回される可能性が大」の経験が今までなかったのかもしれませんね。