誰にも邪魔されず2人だけで旅行したかった

私を探して駆けつけたサユリさんがタクマさんから私を引き離すとすごい形相に。するとタクマさんは「サユリが好きなのはアユなんだろ?」と暴露。「アユを取られないために好きでもないやつと付き合う」と言うタクマさんの言葉を否定しないサユリさんを見て動揺しました。
「・・どうして・・どうしてそんなこと、アユに言うの?」サユリがそう言うと、「だって本当のことだろ?」と鼻で笑いながら言うタクマさん。「・・わたしは!わたしはただ、アユのそばにいられたら良かったの!今までみたいにずっと隣で・・」と言った後、「いつも邪魔してるのは、タクマの方じゃん!」と大きな声で言うサユリ。

すると、「・・ほーらアユ、これがサユリの本性だよ」私の肩を抱きながら耳元で話すタクマさん。そう言われて「・・サユリ・・私の気持ち知ってて、それで・・」と私はサユリに裏切られた気持ちでいっぱいでした。

「わかってたのに、邪魔したの?」私がそう言うと、「だって!だって!アユが・・アユが『タクマと付き合ったら?』って言ったじゃん!わたし『いいの?』ってきいたじゃん!アユはいいって言った!だからわたし・・タクマと付き合うって決めたんだよ・・!」サユリはそう言った後、

「だってわたしがタクマと付き合わなかったら、きっとアユはタクマと付き合って、わたしのことなんてどうでもよくなるんでしょ?」と言い、「サユリ、・・そんなこと・・」私が何か言いかけると、「この旅行だって、アユが皆と行こうって言ったから・・なのに・・わたし・・」

「ほんとは・・アユと2人で・・誰にも邪魔されないで2人だけで生きたかったのに・・」サユリが涙を流しながらそう話すのを聞いて、

「・・サユリ、わたし・・」私がそう言いかけると、「ごめん、アユ・・1人にして・・」下を向いたサユリにそう言われ、タクマさんにも止められた私は、

海辺に一人座り込むサユリの背中を見つめ、「アユ、一旦戻ろう」そう言われた後も「・・はい」何度も何度も振り返りながらロッジへと戻ったのでした。

その後、ロッジに戻ってしばらく経っても戻ってこないサユリのことが心配だった私。その時、時計はもう深夜3時を示していました。
アユさんの目の前で、これまで隠し通してきた「好き」という気持ちを暴露されたサユリさん。2人で楽しい時間を過ごすはずが、タクマさんの登場で想定していなことだらけになってしまいましたね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:コハダさんさん
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何でサユリに裏切られたと思うのか。
寧ろ自分がサユリをタクマに差し出したようなものなのに。
でもやっぱタクマが好きなんだね。
どこがいいんだろ?
タクマからしたらアユは都合よく動いてくれる駒みたいなもんでしょ。
えぇ…これサユリだけ責められるの?
アユがタクマにいい顔したくて中途半端に応援したり、好きな気持ちごまかしてややこしくしたのに。サユリは都度アユには意思確認までしてたじゃん。
1人蚊帳の外のタクマ友人の立場なら、タクマだっせーな。好きな子に相手されないからって、勝手に相手の思いを暴露するなんて、とドン引きするわ。
アユも私の気持ち知ってたのに、なんて言える立場じゃないよ。