力になりたい気持ちは分かるけど・・・

結婚してからは、シンジがカオルさんを優先することはなくなり、私たちを一番に考えてくれる家族思いのパパになりました。付き合っていた頃はカオルさんとの関係にやきもきすることもあったけど、家族を大切にするシンジと結婚してよかった。・・・でも、幸せな時間は長くは続きませんでした。
シンジから「カオルが離婚したらしい」と聞かされ、私は思わず言葉を失います。彼もつい先ほど知ったようで、ひどく動揺している様子でした。詳しい話を聞くため、シンジは仕事帰りにカオルさんの家へ寄ることに。ケンシンのお迎えは私が代わりに行くことになりました。

その日の夜遅く。カオルさんの家から戻ってきたシンジに、これからどうするつもりなのかをたずねました。カオルさんには小学1年生の息子タイガ君がいます。シングルマザーになった妹を支えるため、シンジはこれからカオルさんに協力していくつもりのようでした。

「カオルたち、うちの近くに引っ越してくるって・・・俺の母さんは足も弱ってきてなかなか頼れないし、これから俺が少しでも力になってやりたいんだ」まっすぐな目でそう話すシンジ。私はとてもじゃないけれど、反対の言葉を口にすることができませんでした。

カオルさんがシングルマザーとして大変な状況にあることは分かっているつもりです。だけど、付き合っていた頃のようにまた彼女が最優先になるのではないかと思うと、気分が落ち込みます。ようやく私たちの人生を歩めると思っていたのに・・・。

その日から、シンジは再びカオルさんを優先するようになりました。タイガ君が泣いているからと、カオルさんの家に泊まることも増えていきました。パパが大好きなケンシンは、「パパまだ帰ってこないの?今日一緒にお風呂入るお約束してるんだよ」と寂しそう。何と説明すればいいのか分からず、私は申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
カオルさんの離婚をきっかけに、再び妹を優先するようになってしまったシンジさん。シングルマザーが大変なのは分かりますが、自分の家庭をないがしろにしてまで支える必要はないのでは・・・と思ってしまいます。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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こんな風になるなんて、何か裏があるのでは。
絶対調べた方が良い、この状態が続いていたら、妻子ともに心と体が持たなくなります。
最悪の場合、離婚を視野に入れて静観視しましょう。
家族優先主義の男性と付き合う気持ち、よくわかります。
今現在自分がそうですから。
最初からそういう約束だったのも同じです。
すき間パートナーですから事情を相談している人には「すき間さん」と呼んでます。
問題はこれからですよね?
新しい人が見つかれば良いのですが、今のその方以上に好きになれそうな人は見つからず、悶々としています。