[3]妻と義母と僕|洗わずに継ぎ足す。面倒な麦茶作りの裏技を知った夫だが実行は難しい

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前回のお話

妻と義母は仲が悪いわけではありませんが、日常のちょっとしたことで言い合いになることが多々あります。妻が夕食の支度をしようと冷蔵庫を開けると、新しく買っておいた方の卵が減っていることに気づきました。きっと義母の仕業だろうと思った妻は義母を叱りますが、どうやら犯人は別にいる様子。するとタイミング良くリビングに入ってきた夫が「僕かも」と自首してきました。それを聞いた妻と義母は怒り心頭。まるで打ち合わせでもしたかのように、夫を叱るのは息ぴったりの2人。またある日ゆず風呂に入ろうとゆずを買って来た妻。3個全部入れたい妻と1個にしてゆず味噌を作ると言い出す義母との狭間で揺れる夫の態度を見て、どっちにも良い顔をするなと2人揃って叱られてしまいました。

1話目から読む

夫が反論せずひたすら謝ることで訪れる平和

いつも意見の食い違う妻と義母。僕はいつもその狭間で「何が正解なのか?」を探っているのですが・・わかりません。この前も、ゆず風呂に入ることになり、買ってきた3個全部を入れたい妻と1個入れて残りはゆず味噌を作るという義母との間で迷っていたら「どっちにも良い顔をするんじゃありません!」と息ぴったりに怒られてしまったのです。

そしてまたある日。
冷蔵庫を開けた妻が「あーっ!麦茶、あと一口だけ残したの誰!お母さん?」妻の言葉に、「私じゃないわよ。私はちゃんと洗って次作るもん」と義母が答えると、

「じゃあ聡くんでしょ。これじゃ次に飲む人が作らなきゃいけないじゃん」と妻のお叱りを受け、「あ・・ごめん。冷えるの待つのが面倒で、つい」そう言い訳すると、

「そうなのよね。作るのって意外と面倒なのよ。ねぇ?・・・」そう言いながらもうすぐ空っぽになる麦茶の容器をjっと見て何か考えている様子の義母。義母の言葉を聞いた妻は、「そうだよ。お母さんだってたまに洗わないで継ぎ足してんじゃん」と鋭い指摘をし、「継ぎ足し・・」その手があったかと思わず呟く僕。

すると、「あんた余計なこと言わないの!」と義母が凄い形相で妻をひと睨みした後、「それより聡さん、今度から気をつけてね」と僕に真顔で注意。「今度から」と言われたので、素直に「ごめんなさい。次からやります」と言うと、

「次じゃなくて今!」とキレイにハモる2人。「ハモった・・」そう呟きながら、似た者親子に呆然としてしまいました。

家族の中で「なくなりそうな麦茶誰が作るか」は起きがちな問題ですよね。順番を決めても順番通りにその人がいるかもわからずうやむやになりそうですが、全員が家族のことを思いやって「次の人のために!」を実行することができたら、それはそれは穏やかな時間が過ごせそうですよね。聡さん、がんばってください!

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ

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