大人しくなったと思ったのも束の間

デレデレと鼻の下を伸ばしたおじさん構文のメッセージを送っておきながら、自分は社会人の先輩として、あかりちゃんの相談に乗っていただけと言い張る謙介。その割にはスーツやカバンを買ってあげたり、カップル限定ディナーに行こうとしたり、下心が見え見えで気持ち悪い。しかも、行こうとしているレストランが、瑠衣が生まれる前まで私の誕生日を祝っていた思い出の店だということにすら気づいていないなんて、とにかく気持ち悪すぎます。
あれほど「お小遣いを前借りさせてほしい」「給料を自分で管理したい」としつこく訴えていた謙介でしたが、あかりちゃんとのやり取りが発覚して以降、ピタッと大人しくなりました。ようやく懲りたかと思いつつ、念のためクレジットカードの利用明細を確認したところ、なんと見覚えのないリボ払いの支払い履歴を見つけました。

前言撤回。懲りたように見えた謙介でしたが、実際は私に気づかれないよう、あかりちゃんに貢ぎ続けていたようです。嫌な予感がして、私はすぐにGPSアプリで謙介の居場所を確認します。すると表示されたのは、瑠衣が生まれる前まで私の誕生日を祝っていた思い出のレストラン。カップル限定ディナーにさえ行かなければ問題ないとでも思ったのでしょうか。謙介の姑息なやり方に、私は強い怒りを覚えました。

これ以上謙介を野放しにしておくわけにはいかない・・・そう思った私は、すぐに瑠衣を連れて義実家に向かいました。「こんにちは~」とインターホンを押すと、玄関に現れた義母は少し驚いた表情で、「あら?今日は2人だけ?」と声をかけてきました。

私は何食わぬ顔で、「あれ?謙介くん来ていませんか?」とたずねます。すると義母は首をかしげながら、「謙介?来ていないけど?舞花と予定でもあったのかしら・・・舞花~?」と、奥にいる舞花ちゃんを呼びました。

玄関に出てきた舞花ちゃんに謙介のことをたずねると、「お兄ちゃん?最近、連絡しても断られてばっかりなんだよねー」と、困ったように肩をすくめます。私はまたしても何食わぬ顔で、「え?そうなの?お誕生日プレゼントのカバンは買ってもらった?」と聞くと、舞花ちゃんは「まだです~」と不満そうに口を尖らせました。
梓さんにあれだけこってり絞られたにもかかわらず、懲りることなく、あかりさんとレストランへ出かけていった謙介さん。「ディナーじゃなければ問題ない」とでも思ったのでしょうか。考えが浅はかすぎて、開いた口が塞がりません。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画で記事
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
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妻も子もいるのに借金(リボ)してまで従妹に貢ぐって…(呆)
もうキモチワルイを超えている。
従妹も従妹で頭大丈夫?
対象が妹から従妹に変わったのね。
もしかしたらだけど「ロリコン」だったりする?
何れにせよ「キモ過ぎる」のだが。