[2]義母はやっぱりお嬢様|嫁が毎日弁当を作ると聞いて青ざめた義母。シェフを雇うと聞いて嫁も青ざめた

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前回のお話

平凡な主婦の家に、ある日義母が興奮気味にやってきました。超お嬢様育ちの義母は、お友達に「すごいお店」を教えてもらったととても嬉しそうに言い、後日そのお店に連れて行ってくれました。義母の話からなんとなく予想はしていたお嫁さんですが、案の定そのお店は日本で義母意外知らない人がいないのではないかと思われる超有名衣類量販店。「私も愛用しています。いいですよね」と伝えると、義母は目を丸くして驚き「物知りね」と感動しました。

シェフって個人宅に雇われるんですね。

お嬢様育ちの義母の言動は浮世離れしています。この日も我が家に遊びに来てくれた義母に夫が「毎日のごはんが美味しいんだ~」と私の料理を褒めてくれているのを聞いて、「あら~、やっとシェフ雇ったの?」と、さらりととんでもないことを言いだします。もちろん悪気なんてこれっぽっちもありません。

目の前で夫に褒められた私は嬉しさと恥ずかしさで「そんな、たいしたものは作れないんですが」と謙遜しつつ、節約のためにお弁当も作っていることを義母に伝えました。ちょっと自慢したい気持ちもあったのは正直なところ。義母は私の発言を聞いて驚いたように黙ってしまいました。

義母は青ざめて「お弁当・・・も!?」と繰り返しました。え、そんなにショック受ける?そう思っていると「お嫁ちゃん、倒れちゃうんじゃない?」と震えた声で義母が言うので、いったいどんなお弁当を想像しているのだろうとむしろ興味がわきました。まさか3段の桐の重箱の立派なお弁当を想像していたりして。クスっと笑いそうになったその時。

義母は真剣でした。「シェフ雇いましょう!お金なら出すわ!!」と涙ながらに言うので慌てて「いえいえ!大丈夫です!」と言い、納得してもらうまで大変でした。お義母さん、本当に、お気持ちだけで十分です。

ちなみに義実家では、以前はシェフが毎日の料理を作っていたようですが、今は料理にハマった義父が毎食作るようになったそうです。ゴージャスなキッチンで、最高級の料理道具を使い、高級食材で作る義父の料理。こだわりもすごそうです。

毎食ご主人が作ってくれるなんて羨ましいですね。家事をするお嫁さんを心から心配してくれる義母。それもまた羨ましいです!

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ

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