自分のせいで買えなかったレアシールが目の前に!

私と「うるうるシールは外にそのまま持って行かない」と約束していたにもかかわらず、友達に見せたい一心で、その約束を破ってシールを持ち出してしまったあい。失くしたり、どこかに落としてしまわなければいいのですが・・・。
公園に集まると、さっそく新作のうるうるシール鑑賞会が始まりました。「かわいいー!」「いいなぁ、すごーい!」友達から羨ましがられ、あいはどこか誇らしげに微笑みます。そんな中、まりあちゃんだけは言葉を発さず、無表情のまま新作のうるうるシールを見つめていました。

すると友達の1人が、「ねぇ、シール交換しようよ~」とシール帳を広げます。しかし、あいが「うるうるシール以外ならいいよ、これはまだダメ」と答えると、友達は肩を落として「えーこれが一番欲しいのに」と残念そうにつぶやきました。

シール交換で盛り上がっていると、たかこちゃんのお母さんが「おーい、家で遊んだら?」と子どもたちを呼びに来ました。「え、うちで遊んでもいいの?みんな行こう」そのひと言を合図に、友達はぞろぞろと家のほうへ向かいます。あいも慌てて後を追いましたが、その拍子に新作のうるうるシールがカバンからするりと落ちてしまいました。

まりあちゃんは、あいが落としたうるうるシールをそっと拾い上げると「新作のうるうるシール、ママが欲しがってたやつ・・・私のせいで買えなかったレアなシール」そうつぶやきながら、じーっと見つめます。

その場で考え込んだあと、まりあちゃんはあいに声をかけることなく、新作のうるうるシールをそっと自分のカバンにしまったのでした。
あいちゃんに「落としたよ」と声をかけることもせず、彼女が落としたシールを静かに自分のカバンへ入れてしまったまりあちゃん。いくらお母さんが欲しがっていたとはいえ、人のものを盗るのはやってはいけないことだと分かっているはず。まりあちゃんは、新作のうるうるシールをどうするつもりなのでしょうか。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ
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