自分の両親は仲も良くなければ会話もない

みずほ先輩が母から嫁いびりを受けていることを隠すべきなのか、それともこれから家族になる相手だからこそ正直に伝えるべきなのか。悩みに悩んだ結果、私は帰省した時に実家で目にした実母による嫁いびりの現実と、よっちゃんから聞いた母の過去を、隆明に包み隠さず話しました。隆明は口を挟むことなく、ただ静かに私の話に耳を傾けてくれました。
そして「隆明を実家に連れて行くべきか迷ってる、実家に連れて行ったら隆明に嫌な思いさせちゃうかもしれない・・・」と、今の正直な気持ちを打ち明けます。

すると隆明は複雑な表情を浮かべながら、「うちの母さんも、昔は結構ばあちゃんと言い合ってたな・・・父さんは母さん側についてたけど」と話してくれました。嫁姑問題はどこの家庭にも起こり得るもので、珍しくはありませんが、普通は夫が妻をかばうもの。だけど私の実家では、母の代でもみずほ先輩の代でも、夫が妻をかばうことはありませんでした。

隆明のご両親とは一度だけ食事をしたことがあるけれど、とても温かく迎えてくれました。2人とも穏やかで、それでいて優しい。緊張する私にさりげなく気遣ってくれて、居心地がよかったのを覚えています。

休日は2人でカフェ巡りを楽しんでいるそうで、食事の席でもその仲の良さが自然と伝わってきました。会話が途切れることもなく、気づけば2人だけの世界に入ってしまうこともしばしば。その様子を見ながら、私もいつかこんな夫婦になれたらいいなと思いました。

「2人とも本当に仲が良そうだったもんね」そう口にしながら、私は自分の両親のことを思い浮かべました。うちの両親は夫婦の会話が少ない。休日に2人でどこかに出かけることも滅多にないので、隆明のご両親の仲の良さを、少し珍しく感じました。

隆明の両親とうちの両親は全然違う。隆明と話すうちに、やっぱり私の実家はどこか歪んでいるのだと思わずにはいられませんでした。
隆明さんと向き合って話すことで、カオリさんはあらためて実家が抱える歪みをはっきりと認識しました。2人の関係に問題がなくても実家に問題があれば、大切な人を巻き込んでしまうかもしれないと、不安を感じてしまうのは当然ですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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主人公はいつまでうじうじしてるの?って思う気持ちもあるのだけど、よく考えてみると本来これは先輩とお兄さんの問題であって、主人公が頑張る必要もないんだけど。
とはいえ、昔お世話になって、今も大切な人であるなら、せめて逃げ場所にはなってあげて欲しいな。
そりゃ不仲なら会話少ないだろうね
義祖母から守ってくれない父親なんて
母親からしたら恋心が冷めただろうし
だから?嫁いびりしてる母をどうしたいの?
止めたいの?
このまま見守っていくの?
ほんっとイライラするわ