実家の嫁いびり問題を婚約者に打ち明けるべき?

みずほ先輩が母から嫁いびりを受けていることを、私に知られたくなかった理由は、私が家族を大切に思っていることを知っていたからだと思いました。高校生の頃は、母もみずほ先輩のことを「素敵な先輩ね」と褒めていてくれました。なのに嫁いだ途端、手のひらを返したようにいびるなんて・・・私は実家の現状を、どうしても受け止めきれませんでした。
よっちゃんから母の過去を聞かされた私は、隆明を実家に連れて行っていいものか悩みました。私の生まれ育った家は歪んでいるのかもしれない。そう思うと、隆明に「自慢の家族」だと胸を張って紹介することが、どうしてもできません。

そして翌朝。隆明から「ご両親どうだった?結婚のこと報告に行ったんでしょ?」と聞かれ、私は思わずドキッとします。みずほ先輩が母から嫁いびりを受けていることを隠すべきなのか、それともこれから家族になる相手だからこそ正直に伝えるべきなのか。頭の中で考えがぐるぐると巡るばかりで、言葉が見つかりません。

考えが追いつかないほど頭が混乱してしまい、次の瞬間、私の目から涙がこぼれ落ちました。慌てて手で顔を隠しますが、間に合いません。隆明はスマホから目を離すと、驚いた表情で私を見つめました。

鼻をすすりながら泣く私を見た隆明は、はっとした表情を浮かべて「・・・どうした?もしかして反対でもされた?」と問いかけてきました。

私は誤解を与えないよう、「ごめん、違うの・・・結婚は喜んでくれたんだけど」と嗚咽まじりに説明します。隆明はただ黙って、心配そうな表情で私を見つめていました。

私は涙を流しながら、帰省したときに実家で目にした実母による嫁いびりの現実と、よっちゃんから聞いた母の過去の話を、隆明に包み隠さず打ち明けました。隆明は口を挟むことなく、ただ静かに私の話に耳を傾けてくれました。
実母が嫁いびりをしていたなんて、簡単には受け入れられるものではありませんよね。これから家族になる隆明さんに、正直に話すべきか迷ってしまうのも無理はないでしょう。それでも、黙ってはいられなかったカオリさん。隆明さんは彼女の話を聞いて、何を思うのでしょうか。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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気付かなかったなんて事あるかな?
主の彼は男だから大切にされるんじゃない?
閉鎖的な田舎って男には居心地良いところ
泣いてる場合じゃないと思うわ。
婚約者もこんな実家を持つ娘と結婚して幸せになれる?
たとえばヨメの実家へ行って一緒に食事もさせてもらえない辛く当たられてる兄嫁の実態を目の当たりにして、みんなで会食とかして楽しめる?
婚約者も義両親に対してどう思うんだろ?