[34]夫の幼馴染|新たな出発を見届けた新居への引っ越しにハワイでの結婚式。2人で始める待ち望んだ新生活

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前回のお話

都心で働くあやのさんは、修吾さんとの結婚が決まり幸せな日々を過ごしていました。ところが結婚の挨拶で訪れた修吾さんの実家には、隣人で幼なじみの智美さんが我が物顔で居座っていて、修吾さんのことは誰よりも自分がよく知っている、自分は家族のようなものだと言って顔合わせや衣装合わせなど家族の大切な場面に必ず来るように無礼な言動を繰り返す智美さんと、煮え切らない態度の義両親にモヤモヤしながらも何も言えないあやのさんの代わりに、妹ふみのさんは智美さんにハッキリと物申すのでした。その後、智美さんの不幸な生い立ちから家族に執着していると確信したあやのさん家族と修吾さん。すると、それまでずっと笑顔だったあやのさんの母親が「娘の嫁ぎ先の問題は看過できません」と言う言葉に慌てる修吾さんと義両親。その時、ふみのさんが智美さんを連れて入ってきました。なんと智美さんはふみのさんの手によって大変身。まるで別人のように綺麗になっていました。ふみのさんに連れ出され、今まで知らなかった世界を知った智美さんは自立への第一歩を踏み出す決心をしたようで、この日体験したことを目を輝かせて告げた後、涙を流しながら謝りました。その後、ふみのさんのサポートを受け、カフェでアルバイトをすることになった智美さんは一人暮らしを始めることに。父親に伝えると「お前も俺を捨てるのか!?」と怒鳴られるも義父も一緒に説得、そして本格的に智美さんの新たな人生が始まりました。

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「本当に別人になったみたいだって」環境や自信が人を変える

ふみのさんのサポートを受け、カフェでアルバイトをすることになった智美さんは一人暮らしを始めることに。父親に「今までありがとうございました。これからは自分の人生を生きていきます」と伝えると、「お前も俺を捨てるのか!?」と怒鳴られるも、一緒にいた義父が説得してくれ、何とか離れることができました。
その後、本格的に智美さんの新たな人生が始まり、あやのさんともふみのさんとも、メッセージを送り合う関係になっていました。

それから一か月後のこと。
「これ智美さんから預かったよ!初給料で買ってくれたんだって~」とふみのさんに託された智美さんからのプレゼントを受け取ったあやのさんが「嬉しい~!!でも直接渡してくれたらいいのに!」と言うと、「まだ遠慮があるんでしょ。少しずつ慣れるよ!」と答えるふみのさん。

早速プレゼントを開けてみると、「わぁ・・!ペアマグカップとコーヒー豆だ!!」と嬉しそうなあやのさん。プレゼントには「あやのさん・修吾 ご結婚おめでとう! 智美」とメッセージカードが添えられていました。
「・・それにしても、ふみちゃん智美さんとずいぶん仲良くなったね?」あやのさんがそう言うと、「まぁね、あの人変わってて面白いからさ~」とふみのさんが言いました。

その後、あやのさんが修吾さんと電話で話していると、「でさ、あれから智美、本当に別人になったみたいだってお袋が言ってたよ」その言葉を聞いて「ふふふ」と笑うあやのさんが、「ふみちゃんがメイクやファッションを指導してるみたい。背が高くてスリムだから、着せ甲斐があるんだって」と言うと、

「あいつ今度はバリスタ目指して勉強も始めたらしいよ。すごいよな」関心する修吾さんの言葉に、「智美さん‥頑張ってるんだね」とあやのさんが言うと、「お袋もしょっちゅう親父や友達連れてコーヒー飲みに行ってるってさ」「お義母さんもアクティブだねぇ」修吾さんの言葉から義母が楽しそうに智美さんのもとを訪れる様子が浮かんできました。

そして、「・・俺らもさ、しばらくは忙しくなるけど頑張ろうな」修吾さんにそう言われ、「来週は新居に引っ越しで、再来週はハワイだもんね!本当に楽しみ!」と、いよいよやって来た結婚式に思いを馳せるのでした。

智美さんがカフェで働き出して一か月が経った頃、あやのさんに届いた結婚祝いのプレゼント。あんなにがさつな印象だった智美さんが、自信を持ちどんどん変わっていく姿は、誰が見ても微笑ましく感じますよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:みつけまま

最新のコメント
  • まんま、 より

    もし遠慮があるならマグカップは嫌だ。クッキーとかの消えものにしてほしい

  • はとぽっぽ より

    大円団で微笑ましく完なのか?
    読んでた私はひたすら不可思議なんだが。

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