[13]実母が嫁いびり義母になっていた|無自覚に時代錯誤な嫁いびり発言ばかりする母に愕然

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前回のお話

彼氏の隆明さんからプロポーズを受け、報告のため実家へ帰省することにしたカオリさん。実家で同居している兄嫁みずほさんへ事前にメッセージを送ると、返ってきたのは「おめでとうございます」と他人行儀な一言だけ。みずほさんとは高校時代のバレー部の先輩後輩の間柄で仲良くしていたので、いつもと違う反応に戸惑いつつカオリさんは帰省。夕飯の時間になっても姿を見せないみずほさんに夕食を届けに行ったカオリさんは、やつれて疲れ切ったみずほさんの姿を見て驚き、それほどまでに育児が大変なのかと心配になり、兄の憲一さんに「家事も育児も任せきりなんじゃない?」とチクリ。次の日の早朝5時頃、眠っていたカオリさんは誰かの怒鳴り声で目を覚まします。母親がみずほさんを強く叱責していたのです。驚いたカオリさんがみずほさんに声をかけると、みずほさんは朝ごはんまでに家中の掃除を終わらせないといけないと言い、授乳で寝不足の体で掃除を始めます。心配したカオリさんが掃除をかわると言っても「私がしないとお義母さんに叱られる」と拒否されてしまったカオリさんは、憲一さんを起こしに行きました。しかし、憲一さんは「俺にどうしろっていうの?」「そういうのは嫁の務めだって母さんが言ってた」と言って話になりません。カオリさんは母親に「さっきのどういうこと!?」と直接問い詰めることに。

1話目から読む

自分がやってきたことを嫁に求めるのは当然と考える母

赤ちゃんのお世話で疲れ切っているみずほ先輩に早朝から家中の掃除をさせ、怒鳴りつけている母の姿を見てしまった私。それを兄に伝えても「そういうのは嫁の務めだって母さんが言ってた」と言うだけで話になりません。私は母を直接問い詰めることにしました。

「さっきのどういうこと?」と切り出すと、母は「さっきのって?」ときょとんとしていたので、私はストレートに「朝から先輩のこと怒鳴ってたじゃん。まさか・・嫁いびり?」と聞きました。

すると、母はちょっと気まずそうに「・・何言ってるの。ちょっと注意しただけじゃないの」と嫁いびりを否定したので「それって・・赤ちゃん抱えたお母さんにすることなの?」と詰め寄りました。

しかし、母は「大げさねぇ・・お母さんなんか生まれたばかりのあなたをおぶって朝の暗いうちから家事を終わらせて畑仕事までしてたわよ・・?」と自分の昔の話を出してきました。自分もそうしてきたのだから嫁もやって当然という考えのようです。母が大変な思いをして頑張ってきたことはわかりますが、それを先輩にも押し付けるのはやっぱり違う気がして「でも・・」と言いかけた私。

すると、母は「あの子、バレーボールをずっとやってたわりには全然体力ないのよね~」と先輩への不満を漏らし、

「女の子じゃなくてさっさと跡取りも産んでもらわなきゃいけないのに・・」とため息まじりに言ったのです。

さらに「ほんっとがっかりだわ・・」と吐き捨てるように言った母。私は母の言葉に愕然としました。母の口から出てきたのは、テレビなどでよく見聞きする嫁いびりの定番のセリフばかり。まさか自分の母親が嫁いびりをしていたなんて・・とてもショックでした。

自分がやってきたことを嫁に求めるのは当然と考え、これっぽっちも悪いと思っていない様子のお母さん。きっと自分が嫁いびりをしている自覚は全くないのでしょうね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:dechi

最新のコメント
  • なかむら より

    がっかりなのはお前だよ!

  • ていく より

    娘からしたら、嫁いびりする実の母親に「がっかり」だよ。
    自分の嫁をかばわない兄にも「がっかり」だと思う。
    ダブル「がっかり」。

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