[12]実母が嫁いびり義母になっていた|畑にも行かなければ嫁を手伝うこともせず眠り続ける兄に怒り心頭

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前回のお話

彼氏の隆明さんからプロポーズを受け、報告のため実家へ帰省することにしたカオリさん。両親より先に、仲の良い兄嫁みずほさんへメッセージを送りますが、返ってきたのは「おめでとうございます」の一言だけ。いつもと違う反応に不安を覚えつつも、予定通り帰省します。しかし、夕飯の時間になってもみずほさんは姿を見せません。夕食を運ぶついでに2階にいるみずほさんに会いに行くと、そこにはやつれて見る影もないみずほさんの姿がありました。カオリさんは、それほどまでに育児が大変なのだろうと心配になります。その日の夜、眠っていたカオリさんは誰かの怒鳴り声で目を覚まします。恐る恐る1階におりると、なんと声の主は自分の母で、みずほさんを責めている様子でした。心配したカオリさんがみずほさんに声をかけるも「朝ごはんまでに終わないから話は後でいい?」と無我夢中で掃除を始めます。掃除をやめるよう言っても聞く耳を持たないみずほさんに困ったカオリさんは、憲一さんを叩き起こして助けを求めることにしました。

1話目から読む

言い訳ばかりで責任から逃れる兄

母による嫁いびりの現場を目の当たりにしてしまった私。みずほ先輩に掃除をやめるよう言っても、母に叱られるのが怖いのか、ほうきを手放そうとしません。埒が明かなくなった私は、別の部屋で眠る兄に助けを求めることにしました。

気持ちよく眠っていたところを叩き起こされた兄は、「朝っぱらから何なんだよ」と不機嫌そうにため息をつきました。しかし私はそれどころではなく、「先輩フラフラなのに、朝からお母さんにこき使われてたよ!つむちゃん背負って!」と必死に訴えます。

すると兄は「・・・だから何?俺にどうしろってんだよ」と他人事のような返事をします。それだけでなく「俺は畑やってるし家事とかはみずきの担当、そういうのは昔から嫁の務めだって母さんが・・・」と時代錯誤な言葉まで口にしはじめ、私は思わず言葉を失いました。

「畑って・・・お兄ちゃんは寝てるじゃん!お父さんは5時過ぎには畑に出て行ったよ!」父と同じ時間に畑にも行かなければ、みずほ先輩を手伝うこともせず気持ち良く眠り続ける。そんな甘えた態度を取る兄に、私の苛立ちは募る一方でした。

兄は「・・・俺はまだ慣れてないから」と言い訳をすると、何事もなかったかのように再び布団に潜り込んでしまいました。兄がこんな無責任な人だったなんて信じられません。私は「言い訳ばっか!もういい!」と言い捨て、部屋を出て行きました。

次に私が向かったのは、母のいるキッチンでした。ドアを勢いよく開け「お母さん、さっきのどういうこと!?」と抑えきれない思いをぶつけます。

兄の憲一さんを叩き起こして助けを求めるも、返ってきたのは「俺にどうしろって言うの?」という無責任な返事だけ。挙げ句の果てには、自分は畑をやっているから家事と育児はみずほさんの担当だと言い出す始末。仮に夫婦で相談して当番制があったとしても、そもそもの比率がおかしいですよね。父親としての自覚のなさに呆れてしまいます。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:dechi

最新のコメント
  • りん より

    最初から自分から言えやいいやん。
    このク ソ兄が役立たずだって
    風呂の時にわかってたでしょ?
    農家?
    なら、早く起きて仕事しろや!
    ク ソニート

  • ひいらぎ より

    ぼんくら兄貴はほっといて自ら母親に立ち向かうのね。
    先輩(兄嫁)にとって良い方向へ行くと良いけど、「嫁いびり」が加速しないことを祈る。

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