[7]ワンオペ余裕?留守番夫|自分が要領悪いだけ?子どもたちの世話を完璧にこなした夫の報告に自信をなくす妻

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前回のお話

4歳のゆうたくんと1歳半のみずきちゃんを育てる専業主婦のひかりさん。夫の祐二さんは仕事で毎日帰りが遅く、家事育児はひかりさんがほぼ1人でこなすいわゆるワンオペ育児。ゆうたくんを幼稚園に送り出し、掃除や買い物をしているとあっという間にお迎えの時間に。「たまには1人でゆっくり過ごしたい」と思いつつも、今の生活を受け入れていました。そんなとき、郵便物の中に高校時代の友人マミさんからの結婚式の招待状を見つけたひかりさん。タイミングよく電話をかけてきた友人のゆきさんと結婚式の話題で盛り上がっていると、「今住んでる所でするみたいだから外泊しようかな」と言われ、慌てて招待状を二度見します。式場はなんと県外で、参列するなら外泊必須。行きたい気持ちは山々でしたが、今の状況を考えると、とても外泊はできそうにないと思っていました。しかし意外や意外、祐二さんの方から参列を勧めてくれた上に、「ご飯に風呂くらいよゆーだよ!」と言われ複雑な心境に。でもせっかくだからと、泊まりで友達の結婚式に参列することになったのでした。久々の遠出に身軽な装い、熱々のコーヒーテイクアウト。子どもたちがいたらできないことを伸び伸びとできて、ひかりさんはテンションが上がります。しかし一方の裕二さんは、目の前に山積みの家事を前に、少し戸惑っている様子でした。

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1人で動けるってこんなに身軽だったっけ?

友達の結婚式に出席するため、夫に子どもたちを任せて2泊の旅行へ出かけた私。久しぶりの遠出に身軽な服装、熱々のコーヒーテイクアウト。子どもがいたらできないことを思う存分楽しめて、気分が高まります。その頃夫はというと、目の前に積み上がった家事を前に、少し戸惑っている様子でした。

翌日、私は予定通りマミの結婚式に参列しました。ウエディングドレスに身を包んだマミは本当に綺麗で、思わず涙がこぼれます。子どもたちを産んで以来、久しぶりに参列する結婚式。この多幸感あふれる空間は、やはり結婚式でしか味わえないものだと実感しました。不安はあったけれど、夫に子どもたちを預けてきてよかった。

結婚式の後は、ゆきとみゆと観光へ。子連れでは入れないお店を巡ったり、身軽な服装でショッピングを楽しんだりと、久しぶりに自由に動き回れて本当に幸せでした。カフェでゆっくりコーヒーを飲めるだけでも感動もの。私はゆきとみゆに、「昨日久しぶりに1人でお風呂入った・・・もう最高」と素直な気持ちを打ち明けました。

1人だと、疲れて帰ってもすぐお風呂に入れて、子どもたちを洗う手間もありません。好きなものを買って食べ、そのままゆっくり眠って、朝も誰にも起こされずに目覚める。そんな何気ないことで、私はこの上ない幸せを噛みしめていました。心なしか、肌のツヤまで良くなった気がします。

それでも、やっぱり子どもたちのことが気になってしまいます。1人で自由に過ごしていても、頭の片隅にはいつも子どもたちへの心配がありました。どうしても様子が知りたくなり、私は夫に子どもたちの様子をたずねます。スマホを見ると、ちょうど夫から返信が届いているようでした。ゆきとみゆも気になったのか、私のスマホをそっとのぞき込みます。

夫からは「おはよー!全然よゆー!」というメッセージと、着替えを済ませた子どもたちとの3ショットが送られてきていました。休日はいつもパジャマのままなのに、もう朝ごはんも着替えも完了していることにびっくり。しかも、これから公園に行く予定だなんて・・・。あの人、ちゃんとやればできるんだ!

私は夫の手際の良さにただ驚くばかりでしたが、ゆきだけは、送られてきた写真の違和感に気づいていたようでした。それでも彼女は、夫のためなのかそのことを口にせず、黙っていました。

夫の要領の良さを目の当たりにした私は、「ちょっとは大変さを思い知って苦しめばいいって思ってたけど、私が要領悪いだけだったのかな・・・」とため息をつきます。母親として精一杯やってきたつもりでも、こんなにも簡単にこなされてしまうと自信を失ってしまいます。そんな私を見て、ゆきは「そんなことないでしょ!ひかりの凄さ、きっと今頃噛みしめてるよ」と優しく励ましてくれました。

ゆきの言う通り、要領が良くても大変なことは大変。きっと私の苦労も少しは分かってくれているはずです。私はゆきとみゆに「だといいけどー!」と笑い、つかの間の自由時間を楽しみました。

普段何もしない裕二さんが、こんなに簡単に家事と育児をこなせるなんて、何が裏があるのではないかと思ってしまいます。どうやら、ゆきさんはすでにからくりに気付いた様子。一体裕二さんは、どんな手を使ったのでしょうか。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ

最新のコメント
  • にゃーご より

    この画像、合成じゃない?不自然な影?が見えてるような、、、?

  • なぜ妻は気づかない? より

    漫画だから分かりにくいが、公園行くって言ってるのによそ行き着ている?

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