「俺が養ってやった恩を忘れたのか」家を守って来た義母が反論

義父の定年退職の日のこと。帰って来るなり「まだ飯もできてないのか!?今日は俺の門出の日だぞ!」と怒鳴り出す義父は、少しして机に置かれていた離婚届に気づいて驚き義母に詰め寄るも、「今この瞬間『家政婦』としての全業務を終了させていただきます」と静かに、しかしキッパリと言い切ったのです。
「・・な、何を言ってるんだ・・」何の前触れもなく、突然義母にそう言われさすがに動揺した義父は、「だ・・誰のおかげでここまで暮らせてきたと思ってるんだ!」と大きな声で言いました。

「俺が働いて・・」と言う義父の声を遮り、「ええ、その『お金』だけには感謝しているわ。でもあなたの方は?」と義母が義父に詰め寄ります。「毎朝の支度は誰がしてた?そのシャツに毎日アイロンをかけていたのは?今のような生活ができていたのは、あなたに罵られながら私があなたの世話を毎日していたからなのよ?」義母の強い言葉に何も言えなくなった義父は、

「お前・・っ!俺が養ってやった恩を忘れたのか・・!!」と声を震わせながら言い返すも、「『養ってやった』?『恩』?勘違いしないで!あなたはただ外で働いて給料を運んできただけ・・。そのお金をやりくりしてあなたの健康を管理し、不倫されてもあなたの顔色を伺いながら家を守り続けてきたのは私よ・・!」義母はそう言った後、

「私は30年間、あなたの『無償の家政婦』兼『ストレスのはけ口』として仕事してきたわ・・!」と義父を睨みつけてそう言い放った義母。義父は、義母の迫力にたじろぎました。

「私が働きに出た時も、『働きに行かせてやってる』って言われたこと・・忘れてないわ。『家事を完璧にしてから行け』?あの時は、腸が煮えくり返って仕方がなかった・・でも我慢したのよ・・全部、この日のために」義母の言葉に義父は何も言えず、ただただ立ち尽くしました。
「誰のおかげで」「養ってやった」と義母の全てを支配していたつもりの義父。でも本当は義母の力添えがあったから成り立っていたということに気づいて反省できていたら・・。離婚を迫られたとしても変わらない事実に、義父からの謝罪と感謝を聞きたいですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
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よく言った!!
他のコメ欄も同じかな?