[26]夫の幼馴染|何も持っていない不幸な幼馴染に息子を譲ってほしい。義母の言葉に驚きを隠せない

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前回のお話

大学時代から交際していた修吾さんとの結婚が決まり、幸せいっぱいのあやのさん。ところが、挨拶で訪れた修吾さんの実家で出会った幼馴染の智美さんの非常識な振る舞いに戸惑います。智美さんは家族同然のように結婚挨拶や両家顔合わせ、そして結婚式の衣装選びにも同席し、失礼な発言や過度な口出しで場をかき乱します。幼い頃から複雑な家庭環境にあり、修吾さんの家族に支えられてきた背景から、義母も強く言えずにいる様子でした。断りきれず受け入れたあやのさんでしたが、中でも楽しみにしていた衣装選びは台無し。その後の食事会でも、帰るはずだった智美さんは妹ふみのさんの一言で同席することに。しかし、格式あるレストランの雰囲気に馴染めず、智美さんは次第に居心地の悪さを感じていきます。実はこの状況は、ふみのさんが意図して作ったものでした。それをきっかけに智美さんは自信をなくしたのか、あやのさんの前から姿を見せなくなります。ようやく平穏が戻ったと思った矢先、今度は智美さんが家出したという連絡が。さらに翌朝、ふみのさんから「駅のホームにいる」という連絡が入ります。慌てて迎えに行こうとするあやのさんでしたが、ふみのさんに「智美さんは任せて」と言われて対応を任せることに。面倒見が良く優しい妹ならきっと大丈夫だろうと、あやのさんはふみのさんを信じることにしました。

1話目から読む

妾の話から、今度は譲って欲しいってどういうこと!?

智美さんが家出した翌朝、ふみのから「智美さんが最寄り駅のホームベンチに座っている」と連絡を受けた私は、慌てて彼女を迎えに行こうとします。しかし、ふみのから「智美さんは任せて」と言われ、不安でしたが面倒見が良く優しい妹ならきっと大丈夫だろうと、私はふみのを信じることにしました。

仕事終わりに修吾と合流した私は、彼を連れてそのまま家に帰りました。出迎えてくれた母に「ふみちゃんと智美さんは?」とたずねるも、2人はまだ戻っていない様子。その代わり、修吾のご両親が到着していると聞かされました。

私に気づいた義父は、「あやのさん、林家の皆さん、本当に申し訳ありません」と義母とともに深く頭を下げました。すると母が「あらあら、お気になさらないで、こちらこそうちの娘が智美さんを・・・」と優しく応じます。

義父は力強く目を閉じると「いえ、ふみのさんにも申し訳ないことを」と謝罪しました。すると義母が目に涙を浮かべながら「ごめんなさい・・・でも、あの子は本当に可哀想なんです、幼い頃に母と別れ、祖父母も亡くなって、父親はお酒に溺れて」と、智美さんの境遇を語り始めました。

「母さん、よそ様にそんな話は」と義父が止めに入ろうとしますが、義母は聞く耳も持たず声を張り上げます。「あやのさんごめんなさい、でもあの子は何も持ってないの!家庭も友人も仕事も・・・だから修吾だけは譲ってあげてくれないかしら」あまりにも突拍子もない言葉に、思わず耳を疑いました。

義母の言葉を聞いた修吾は「母さんなんだよそれ!?」と声を荒げます。妾の話から、今度は修吾を譲ってほしいだなんて、一体どういうことなのでしょうか。智美さんの生い立ちが気の毒なのは理解できますが、それとこれとは話が別です。あまりにも突飛な発言に、私は頭を打たれたような衝撃を受けました。

智美さんの生い立ちが不幸で気の毒なのは分かりますが、「何も持っていないから、せめて修吾さんだけは譲ってあげてほしい」という義母の主張にはどうしても賛同できません。そこまで気にかけるのなら、息子に頼るのではなく、自分が支えてあげればいいのにと思ってしまいます。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:みつけまま

最新のコメント
  • ゆう より

    この義母は結局なにがしたいの?
    なら2人で仲良く暮らせばいいのに

  • 幼馴染は所詮世間知らず より

    なんで譲らなきゃならんの?人と通りの教育も世の中もなんも理解しようとしない幼なじみを譲れっておかしな話だよ智美さん自身学力能力低い訳じゃあないのに修吾くんのお母さんは自身の息子と智美さんをくっつけたいの?あやのさんの気持ちにも考えてあげなよ修吾さんと智美さんが幼馴染だからって許されることじゃあないんだよましてやあやのさんと修吾さんだと結婚プレッシャーになる智美さんが可哀想だから?いい加減にしなよ

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