[3]実母が嫁いびり義母になっていた|本当にうっかり?育児で疲れている嫁のご飯を取り分けるのを忘れたと話す母

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前回のお話

彼氏の隆明さんにプロポーズされ、さっそく両親に報告しようと週末に実家へ泊まることにしたカオリさん。両親よりも先に、仲の良い兄嫁のみずほさんにメッセージで伝えましたが、翌日になって届いた返信は予想と違い「おめでとうございます」のひと言だけ。いつもと違う他人行儀な返信に不安になったものの、育児が大変なのかもしれないと言い聞かせ、予定通り実家に帰りました。しかし、みずほさんは夕飯の時間になっても1階におりてこず2階にこもったまま。カオリさんは、なんだか胸騒ぎがしました。

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ご飯を取り分け忘れたのは本当にうっかり?

みずほ先輩の返信に少し違和感を覚えながらも、予定どおり実家に帰った私。母に先輩の様子をたずねると、育児疲れでなかなか2階からおりてこないとのことでした。初めての育児で大変なのは分かるけれど、夕飯の時間になっても一度も姿が見えないと、どうしても心配になってしまいます。

「あれ、先輩は?まだ2階?」そうたずねると、兄が「さっきまで授乳してたから寝てると思う」と教えてくれました。みずほ先輩、ずっとこもりきりで大丈夫かな。そんな不安がよぎったその時、母が「そういえば、電話で言ってた話したい事って?」と聞いてきました。

そうだ、婚約のことをまだ伝えていなかった!私は少し照れながら「そうそう!実は前に話した彼氏にプロポーズしてもらったの」と、隆明と婚約したことを家族に打ち明けました。あらためて口にすると、なんだか少し恥ずかしくなってきます。

母は「カオリおめでと~話を聞くかぎりいい人そうだし、良かったわね~」と満面の笑みで喜んでくれました。普段は感情をあまり表に出さない父も、「あぁ、おめでとう」と嬉しそう。私は2人に「ありがとう~」と伝えました。

兄は「カオリを貰ってくれるやつがいたのか」と意地悪を言ってきましたが、その表情はどこか嬉しそうでした。隆明も私の家族のことを好きになってくれるといいな・・・家族と笑い合いながら、そんなことを思いました。

夕食を食べ終えたあと、つむちゃんの育児で2階にこもりきりのみずほ先輩のことが気になり、ご飯を持っていってあげようと思いました。後片付け中の母に「お母さん~先輩にご飯持ってこうと思うけど・・・」と声をかけると、母は「あらやだっ」と困ったような表情を浮かべます。

母は顔色をサァーッと青くすると、「みずほちゃんのご飯・・・取り分けとくの忘れちゃった」と申し訳なさそうに言いました。

婚約の報告に家族全員が喜んでくれるなんて、素敵な家族ですね。ここにみずほさんもいてくれたら、もっと嬉しかったのですが。それにしても、育児で疲れているみずほさんの晩ご飯を取り分けるのを忘れるなんて、義母は結構抜けているのでしょうか。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:dechi

最新のコメント
  • バニラ より

    取り分け忘れた?最初から用意してなかったよね 呼びもしなかったみたいだし
    普段から食べさせてないのかな 怖っ 兄平気なのもおかしいわ

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