パートの給料日を狙った計画的な犯行

クレジットカードもスマホも取り上げられ、推しとのつながりを強制的に断たれた玲美さん。推し活に使い込んだ生活費とキャッシングしたお金は、パートに出て少しずつ返済していくことになりました。これでやっと、私たちに平穏な日常が戻ってきたのです。
しかし、状況が落ち着いたかのように見えた1か月後。パートの給料日に、玲美さんは再び姿を消してしまいました。義両親から電話を受けた太一は、「姉ちゃんが消えた?」と信じられないという表情を浮かべます。やっぱり、玲美さんがそう簡単に諦めるはずがなかったのです。

連絡を取ろうにも、以前使っていたスマホはすでに解約済み。義両親も太一も、玲美さんと一切連絡が取れず、なすすべがない状況でした。私は太一に、「大丈夫?きっと推し活できない生活に耐えられなかったのかもね」と優しく声をかけます。

義両親の話によると、玲美さんはパート先の給料を全額引き出して姿を消したそうです。働き始めた頃から、ずっとこの時を狙っていたのでしょう。玲美さんは稼いだパート代を持って、シュン君を推すために逃げ出したんだと思います。正直、今さら玲美さんがどうなろうと知ったことではありませんでしたが、私はひとり置いて行かれたれお君のことが気がかりでなりませんでした。

「今回ばかりは親もすぐ勇也さんに連絡したらしい、何とか来月からこっちの事務所に移れるみたいだけどな・・・」そう言って頭を抱える太一に、私は「離婚届、どうするのかな」とたずねます。

「さぁな・・・でもさすがに出すんじゃないのか?反省するどころかこんなだまし討ちみたいな真似して」私はそう話す太一に便乗するように「さすがに勇也さんも、許せないよね」と言いました。
パートの給料日に全額を引き出し、そのまま姿を消した玲美さん。お金さえあれば、またシュン君を推すための環境を整えられると思ったのでしょう。案の定、反省の色はまったく見られませんでした。返済の義務も果たさず、挙げ句の果てにこんなだまし討ちのような行動まで。玲美さんの推し活は、もはや趣味の域を完全に越えてしまっているとしか思えません。
※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

このお話、主人公の性格に掴みどころがなさすぎて気になる…
何かの裏を知ってる(シュン関連?)とか、秘密を隠してるとか、何かありそう。
もう義姉のことは放っておけば良いのに。
さっさと「離婚届」提出して、戻って来た義兄とれおくんは義実家で暮らす。
まぁ、パート代がなくなったら戻って来て「慰謝料」寄こせとか言うだろうけど、どう考えても払うのは義姉だし、財産分与はあるだろうけど「推し活」に使い込んだ分は相殺出来るはず。
弁護士に依頼しといたほうが良いとは思うが。