これにて一件落着・・・するようには思えない

玲美さんの度重なる悪行に耐えきれなくなった勇也さんは、必要なときにいつでも出せるようにと、玲美さんに離婚届を書かせました。ところが玲美さんは、「書くのはいいけどその代わりお金くれない?」と、この期に及んで図々しく金銭を要求。そのやり取りを目の当たりにした私と太一は、一刻も早く提出すべきなのでは・・・と感じずにはいられませんでした。
記入済の離婚届は勇也さんが預かり、ひとまず今住んでいるマンションは引き払うことに。勇也さんの異動の目途が立つまで、玲美さんとれお君は義実家で暮らすことになりました。玲美さんはパートに出て、使い込んだ生活費を勇也さんに、キャッシングの立て替え分のお金を義両親に返すことになりました。

玲美さんが所持していたクレジットカード類はすべて利用停止となり、スマホも解約されました。「スマホだけはやめて!シュン君に会えなくなっちゃう!」と激しく抵抗する玲美さんでしたが、それを上回る義父の怒りに押し切られ、ついに推しとのつながりが完全に断たれました。

あれから、玲美さんは一応毎日パートには行っているそうです。太一も「姉ちゃん関連の連絡がこなくなるだけでホッとする、美希にも迷惑かけて悪かったな」と肩の力が抜けた様子。こうしてようやく、私たちのもとに穏やかな日常が戻ってきました。

「れお君のためにも、がんばってほしいね」そう声をかけると、太一は少し呆れた様子で「勇也さんにだって使い込んだ金返して、真面目に主婦業やるぐらいしか、反省も誠意も見せる方法ないだろうしな」と言いました。

「玲美さん、反省するのかな?」そう聞くと、太一は複雑そうな表情で「する・・・ようには見えないよな」と答えました。私たちと話し合ったときの態度を思い返しても、彼女が自分の非を認めているとはとても思えません。クレジットカードもスマホも取り上げられたとはいえ、きっとまだ諦めてはいないでしょう。どんな手段を使ってでも、彼女はシュン君を推し続けると思います。
クレジットカードもスマホも取り上げられ、推しとのつながりを強制的に断たれた玲美さん。普通なら、ここまでされればもう大金をつぎ込むことはしないと思いますが、相手はあの玲美さんです。そう簡単に諦めるとはとても考えられませんね。
※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ
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う~ん『推しに会えない辛さの余りにストーカー行為に走る』→『警察沙汰になる』道しか見えない(汗)。でもそうしたら『離婚せざるを得ない』となるのかな?今更かも知れないけど。
ユウヤが異動で戻って来るまでに誠意を見せないと首皮一枚なの分かってるのかな?
分かってないね、きっと